中学校の文化祭の合唱ｺﾝｸｰﾙを聴きに行きました。
娘は土日をはさむと不登校になり、困りました。
担任の先生はある日、終業後に訪ねて来て、娘の音域と声量が合唱に必要なのだと熱心に娘を説き伏せ、登校させようと、なんとまるまる5日間、迎えに来てくれました。
せめてもの母の務めと思い、休みを取って聴きに行き、娘にせがまれたのでﾀﾌﾞﾚｯﾄで録画しました。
わたしは久しぶりに欠勤して、ｺﾝｸｰﾙが終わると審査結果を待たず帰って、部屋でのんびりしました。
娘は帰宅後、最優秀賞を取れなかったとくやしがりましたが、わたしは必要とされる喜びを知り、娘が少しでも前向きになれればよいとおもったので、勝つためでなく、みんながひとつになるためのｺﾝｸｰﾙなのだと言いました。
それでも娘は認められたことがうれしかったに違いありません。
娘にきびしいのは、自立に必要だと信じているからです。
いやなことは無理にやらなくてよいと言いたくありません。
できないことができるようになるための人生です。
やらなくてよいなら訓練とか練習とか学習はしなくてよいことになります。
つらいおもいをしなければひとの身にもなれず、ただ自分中心に生きるなら、生まれた意味もありません。
電車のなかや駅で、あまりにも多くのひとがｽﾏｰﾄﾌｫﾝを手にしていて、洗脳されているか、ﾛﾎﾞｯﾄのようにみえてこわいです。混んだ電車のなかでも引っ込めず、あるときはｽﾏｰﾄﾌｫﾝﾊﾞﾄﾙまでくりひろげる若い女性もいます。
階段上がるにもｴｽｶﾚｰﾀｰに乗るにも並ぶ、容赦なく歩きながらｽﾏｰﾄﾌｫﾝを見る輩。
わたしはそうならないよう気をつけます。
朝、もっと早く起きて空いた電車に乗りたいです。
仕事もｽｷﾙｱｯﾌﾟの研修を受け、業務の種類が増えました。
手掛ける仕事の数はいままでより減りましたが、量は変わりません。
ﾚｲﾔｰが上がったBossも、家庭の事情で職場を去るBossもいます。
わたしたち委託の契約も年内で終了です。
だれとも親しくせず、ひとりで、ただ黙々と仕事をすると決めていましたが、そうはなりませんでした。
職場のすべてのひとと親しいわけではありませんが、わたしからみて魅力的なひとから親しく接していただいたのは、いままでの苦労が実を結んだということでしょうか。
休憩時間にひとりで座っていても、隣に座ってくれるひとや、飲食に誘ってくれるひとがいます。
みんなに嫌われ、あいさつもしなくなって辞めていったひともいます。
いつの間にか離れがたい職場になり、ただ精一杯仕事させてもらっているわたしをいじったり、はげましてくれるひと。ありがたくて、もっと励まなければとおもいます。
Navy guyが任地から帰国したら会いたいと言ってきました。
今月誕生日を迎え、更年期にさしかかったわたしでも、一緒に過ごしたいと言ってくれる男性がいて、わたしは女性としてみてもらえる、また人間として評価をされている、どこにもいない、世界にたったひとりのわたしなのだと自分をありがたくおもいます。
好きになれなくて残念ですが、Lukeの誕生日です。
Happy Birthday, Luke.
娘は土日をはさむと不登校になり、困りました。
担任の先生はある日、終業後に訪ねて来て、娘の音域と声量が合唱に必要なのだと熱心に娘を説き伏せ、登校させようと、なんとまるまる5日間、迎えに来てくれました。
せめてもの母の務めと思い、休みを取って聴きに行き、娘にせがまれたのでﾀﾌﾞﾚｯﾄで録画しました。
わたしは久しぶりに欠勤して、ｺﾝｸｰﾙが終わると審査結果を待たず帰って、部屋でのんびりしました。
娘は帰宅後、最優秀賞を取れなかったとくやしがりましたが、わたしは必要とされる喜びを知り、娘が少しでも前向きになれればよいとおもったので、勝つためでなく、みんながひとつになるためのｺﾝｸｰﾙなのだと言いました。
それでも娘は認められたことがうれしかったに違いありません。
娘にきびしいのは、自立に必要だと信じているからです。
いやなことは無理にやらなくてよいと言いたくありません。
できないことができるようになるための人生です。
やらなくてよいなら訓練とか練習とか学習はしなくてよいことになります。
つらいおもいをしなければひとの身にもなれず、ただ自分中心に生きるなら、生まれた意味もありません。
電車のなかや駅で、あまりにも多くのひとがｽﾏｰﾄﾌｫﾝを手にしていて、洗脳されているか、ﾛﾎﾞｯﾄのようにみえてこわいです。混んだ電車のなかでも引っ込めず、あるときはｽﾏｰﾄﾌｫﾝﾊﾞﾄﾙまでくりひろげる若い女性もいます。
階段上がるにもｴｽｶﾚｰﾀｰに乗るにも並ぶ、容赦なく歩きながらｽﾏｰﾄﾌｫﾝを見る輩。
わたしはそうならないよう気をつけます。
朝、もっと早く起きて空いた電車に乗りたいです。
仕事もｽｷﾙｱｯﾌﾟの研修を受け、業務の種類が増えました。
手掛ける仕事の数はいままでより減りましたが、量は変わりません。
ﾚｲﾔｰが上がったBossも、家庭の事情で職場を去るBossもいます。
わたしたち委託の契約も年内で終了です。
だれとも親しくせず、ひとりで、ただ黙々と仕事をすると決めていましたが、そうはなりませんでした。
職場のすべてのひとと親しいわけではありませんが、わたしからみて魅力的なひとから親しく接していただいたのは、いままでの苦労が実を結んだということでしょうか。
休憩時間にひとりで座っていても、隣に座ってくれるひとや、飲食に誘ってくれるひとがいます。
みんなに嫌われ、あいさつもしなくなって辞めていったひともいます。
いつの間にか離れがたい職場になり、ただ精一杯仕事させてもらっているわたしをいじったり、はげましてくれるひと。ありがたくて、もっと励まなければとおもいます。
Navy guyが任地から帰国したら会いたいと言ってきました。
今月誕生日を迎え、更年期にさしかかったわたしでも、一緒に過ごしたいと言ってくれる男性がいて、わたしは女性としてみてもらえる、また人間として評価をされている、どこにもいない、世界にたったひとりのわたしなのだと自分をありがたくおもいます。
好きになれなくて残念ですが、Lukeの誕生日です。
Happy Birthday, Luke.
