15歳老犬

家族の一員だった わんこ ルビーが6/18亡くなり
思った以上にショックで一週間たってしまった。

15歳老犬。

子供は10匹産んだ 。



あの日は朝からくぅん くうぅん鳴いて
呼ぶので、何回も様子を見に小屋へ行き
時間の許す限り世話し、撫でてやった。
水も注射器で口に入れてやり
美味しそうに 飲んでいた。

亡くなる 2日前から、
自分で立てなくなってしまって
ペットシートをひいて
いよいよ寝たきり老犬介護しなきゃと
思ってたとこだった。

昨日までは大丈夫だったのに
な、な、な、なんと
ルビーのお尻のまわりに
ウジが～！！

慌てて とってあげても
次から次へと
蛆はお尻の中へ入っていく！
そういえば、銀バエはどこからともなく
いた。

恐るべし。

蛆の本能で、どこにも目もくれず
ひたすら中へ


ネバーーズ！
絶句！

蛆はルビーの中に入って
死が近いことがわかって
細胞をエサに成長している。

また、ちょうど、自宅レッスンで
おけいこしながら。。
途中様子 見ながら 。。
目を開けたまま
お腹が動いてないのに気づいたけど、

教えていた 生徒が幼児だったので、
騒がす、音楽ノートしている間に
小屋へ行き 寝ているかのように
目を閉じてあげた。

空き時間に
ウジだらけでのままだったけど、
家の中に入れてあげた。

おけいこしながら 泣きながらだったけど、
生徒たちも怖がらず やさしく撫でてお別れ
してくれて、嬉しかったな。
マジ 近所からもたくさん弔問きて
外犬だったので 皆 心配してくれてた。

長女長男も帰ってきてくれて
最後のお別れしてくれた。

翌日、動物管理センターへ持って行って
火葬をお願いした
AMOの両親もお別れにきて
本当 家族の一員。

15年間共に成長し、時には癒やしてくれて
ありがとう 。

思い出すと 涙が止まらない。