不良への路

おもしろき、事もなき世を、おもしろく
の精神で、日々日常を書き綴っていこうと思います

poor_fish的映画批評 その2

2006年07月27日 | 趣味
さて、前回の映画批評でも書きましたが、
地元のTSUTAYA。
毎週水曜日は旧作レンタルが200円です。

という事で相変わらず週2本のペースで映画観てます。
そして、やっぱり忘れないように簡単にレビューです。

①『エターナル・サンシャイン』
⇒特定の記憶だけを消すことが出来るようになっている中で恋人が
勝手に自分の記憶を消していることを知り、自分も消そうとする中で戸惑っていく主人公・・・って感じのお話。
辛かろうが、思い出って大事だなって再認識しましたね。
同期もオススメてた。


②『僕の彼女を紹介します』
⇒いい意味でも悪い意味でも韓国映画。
いろんなエピソードを無理やり2時間に詰め込んだ感じ。
チョン・ジヒョンは可愛いし、まっ感動はするんじゃないかな。
ちなみに、借りて観れずに返却してその日にまた借りるを2回繰り返したDVDです。
紹介してもらえるまで3週間もかかったよ。。期待度が高まり過ぎただけに惜しい。


③『スパニッシュアパートメント』
⇒スペインの持つ多国籍な感じを描いた作品。
一風変わった青春ムービーとして楽しめると思います。
観たら留学したくなりました。アメリでブレイク前のオドレィ・トトゥが出てます。


④『亀は意外と早く泳ぐ』
⇒平凡な主婦が、スパイになってしまうという脚本で面白くしてる作品。
日常も見方を変えれば面白いって事を感じれます。
ゆるゆるだし、90分だから気楽に観れて良い感じ。


⑤『ビフォア・サンセット』
⇒本当はビフォア・サンライズから観なきゃいけなかったっぽい。
昔の彼女とのなんともいえない感じが、ずっ~と続く展開。
前の作品を見てないからかもしれませんが、微妙。
劇中、感動するような言葉は良く出ますけど(今日の言霊で使った)


⑥『亡国のイージス』
⇒ベストセラー小説の映画化。
どうも消化不良です。先が読めちゃいます。
んでもって、アクションはハリウッド作品に比べるとやっぱ落ちるし。


⑦『オーメン3』
⇒ちょうど、6月6日にリメイク版が上映されてたから
オリジナル版を観ておこうと思って借りたのに、
間違えて『3』を借りてしまったというミスセレクト。
1・2を観てないからよくわからんまま終わってしまった。


⑧『ダニー・ザ・ドッグ』
⇒現代版狼少年??感動はするけど、途中の展開に無理が多い気もします。
脚本(ドラマ)で行くのか?ジェット・リーのアクションで行くのか?
片方に絞ったほうが良かった感もぬぐえない


⑨『グッパイ・レーニン』
⇒心臓発作で倒れた母に大きなショックを与えないように、
ドイツが統一(西ドイツが崩壊)した事を、必死に隠す主人公。
その姿にも感動しますが、純粋に社会主義という国とは
こういう感じだったのかってのを垣間見れます。
見方を変えればそれもまた正。。。


⑩『姑獲鳥の夏』
⇒THE京極夏彦ワールド。
時代背景をちゃんと認識しきれないまま、物語が進んでしまったせいで
現代で考えれば、なんだそんなこと??って結末に拍子抜けしますが
それなりに楽しめる作品と思います。
あと、原田知世さんはほんと年齢を感じさせないね。
67年うまれだから、もうすぐ4*なのか??

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