井の中の蛙 大海を知る

日常生活の奇特な人と事柄のあれこれ
~蛙のぼやき🐸~

備忘録

2021年04月07日 | 映画&ドラマ&アニメ
~シン・エヴァのネタバレあり要注意~


公開から1ヶ月が過ぎ

公式から徐々に映像の解禁がなされたり

3月28日の声優陣の舞台挨拶&中継

4月11日も舞台挨拶&中継

こちらは庵野秀明(総監督)に

鶴巻和哉(監督)と前田真宏(監督)

そして緒方恵美(碇シンジ役)

話題ことかかないねぇ〰️




一時の熱病から覚めつつあるけど

ふと

あそこのあのシーン

あっ!

と伏線が繋がったりして

まだまだ楽しんでしまってる


そのあっ!を

忘れない為に備忘録として記しておく




第3村のトウジとケンスケ

それぞれのシンジに対する優しさ



トウジは村に馴染んで共に暮らそうと

ストレートで判り易い優しさ


それに反してケンスケは

診療所でトウジからシンジに対して

冷たくないかと言われる

この時のケンスケの沈黙こそが

ケンスケの優しさだ



常に距離を置いてクールなケンスケ

それはシンジ自身が

色々な事にケリを付け

気持ちの整理が出来さえすれば

自分の立場を理解し

立ち直ると信じている


そしてここでは暮らせないし

暮らしてはいけない立場であることを

判っているケンスケだから


この村に馴染んでしまっては

その立場を危うくして仕舞いかねない



だからシンジが立派に立ち直り

数日のリハビリののち

ヴンダーに戻ることを決断した日


そっくりさんがLCL化した悲しみより先に

土の匂いが彼を決断させている

映画では時間軸が逆となっているから

少々考察するに困難極まりないが...



アスカと共にヴンダーへ戻る日

シンジはケンスケに告げる

トウジらによろしく伝えておいてくれと

それはトウジ家族にも世話になったが

実際会って別れを告げるのは

お互い辛い


ケンスケもこの時

村に残らないかと声を掛けるも

強くは引き留めない

それはシンジの立場を判っているから

そこに優しさと男の器を感じた

そしてシンジの成長をも感じた



このケンスケの寛大な優しさこそが

アスカを受け止められ

アスカが帰れる居場所として

成立するのだと思う





もしも願い一つだけ叶うなら

君の側で眠らせて

どんな場所でもいいよ🎵



それは恋人とは限らなくていい






LASでもLRSでもない

LMS

サイズかよ😆



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