雑記

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自分磨き女性 「パンプスも7万円…男性は気づいてくれない、私の努力理解しない男は×

2009-07-12 21:52:24 | 結婚
・「自分磨き」でgoogle検索してみると、なんと結果は約550万件。老若男女、自分を磨きまくっている
 世相を反映しているのかもしれないが、磨き過ぎには思わぬ弊害があることをご存じだろうか?

 5月21日に「M1・F1総研(R)」が発表した「F1の“婚活スパイラル”」と題した報告書によると、婚活を
 意識しているF1層(20~34歳)の未婚女性はファッション、美容、習いごとにかける費用が他のF1層に
 比較して高く、自分への投資に強い関心を抱いていることがわかった。さらに、彼女たちは男性が
 結婚相手として求める条件に、「料理ができる」「家事ができる」「容姿」が重要視されていると考えており、
 そのため、「料理スキル」や「美」を意識した自分磨きにまい進している傾向があると、同機関は報告。

 ただし実際、M1層の未婚男性が結婚相手に求める条件として挙げているのは、上位から「安らぎを感じる」
 「気配りできる」「健康である」。悲しいかな、微妙に食い違っているのである。

 で、独女に聞いてみた。「習いごとは英会話、月にかける衣装代は平均4~5万円、ネイルサロンは月に
 1回程度行っています」とは、M子さん(29歳)。
 「英語のレッスンの一環として、ブログを英文で書くようにしたんですが、これは男性から不評でしたね(苦笑)。
 ファッションもファストファッション系よりは高級品を選ぶし、ネイルも自分で見とれてしまうくらいきれい。
 だけど、意外と男性ってそのあたりの違いに気がつかないんですよ。いちいち説明するのも馬鹿らしいけれど、
 『このパンプス7万円で、わざわざ取り寄せたの』って言いたくなる時もあります」

 言わないでいて正解。おそらく靴へのこだわりを話したら「金使いの荒い女性」との烙印を押され、
 安らげない女になること必至だ
「だからこそ、男性にも自己投資してほしいと思いますね。やはり人格は靴に表れると言いますから、
 ヨレヨレの革靴を履いている男性はそれだけでNG。できればスーツもパリっと仕立ててあって、シャツも
 白無地よりもデザイン性が高いものを着ている人がいい。私の努力にも理解があって、ブログにさらっと
 英文でレスをつけてくれるような人が理想です」

 自分を磨くのはよいが、相手にも自分の理想を押し付けるとなると、恋愛の局面では厳しい展開が予想される。
 前出の調査でも、婚活を意識して自分磨きに励んでいる未婚女性は、結婚相手に「頼りがい」「思いやり」
 などの条件を上位に挙げる一方で、「高年収」「高身長」「高学歴」といった「3高」を重視する傾向が
 その他女性よりもとくに強いのだとか。

 自分を積極的に磨くのはまったく悪いことではない。ただ、それゆえに自己評価がむやみに高くなって
 しまったり、男性を見る目が厳しくなってしまったりするのは、かえって女としてマイナスではないか。
 そのまま年ばかりを重ねると、孤高の勘違い女になってしまうかもしれないよと、アラフォーの筆者は
 ちょっぴり憂慮する。自分磨きは自己満足と割り切って、ほどほどにね。(以上、一部略)