みげぽにblog

ミゲルとポニタのフォルクローレ生活 Part-2

ロス・ムシスへ

2011年08月18日 | 音源とか動画とか
今週末は長野県・鹿教湯温泉にて『かけゆストリートフェスティバル(仮称)』という祭りがあります。私はロス・ムシスの演奏で毎年参加させてもらってましたが、今年はお休みします。

てなわけで、鹿教湯だけでなく三木山フォルクローレ音楽祭や大阪・東京での練習会&飲み会などロス・ムシスのたくさんの思い出をうるうると反芻しつつ、西暦2000年より10年間ロス・ムシスで演奏したことのある曲を、ムシスとは違う感じで演奏しているバージョンで集めてみました。

ワクチャプキトゥ。ムシスではシクリアーダって感じでやりましたが、こちらは弦楽器とアコルデオンのエストゥディアンティナ版。



ミ・チキティン(ピカフロール・デ・ロス・アンデス)
ボーカルも演奏もとても気持ちいいです。



イエルバ・ブエニータ(オスワルド・カスティージョ)
今日のところはアヤクチョ系ギター弾き語りでどうぞ。



サクサイワマンピ(ロス・アルトゥレーニョス)
ギターが複数のバンドってかっこいいなあ~ そして楽しそう♪


それでは虫の皆さん、また会う日までお元気で!VIVA! LOS MUSIS!

終わらないうた ~ キウイ Kiwi ~

2011年08月14日 | 音源とか動画とか
・・・CDで聴いて、コンサート会場で聴いて、綺麗な声だと思っていた。
裏声から地声に変わるあたりが特に、とても愛らしい声だと思ってた。
けれどまあ、ごく普通に。。

コンサートが終わってから、彼女が私のすぐ側で鼻歌のように歌った声にぎょっとした。
なに? 今、そよそよと風が吹きましたか?(窓は閉まっているけれど???)
小鳥たちがピチョピチョと内緒話をしましたか???
天使が私の耳元を通り過ぎましたか???

・・・この世の人間の声とは思えない不思議な響きでした。


一度聴いたらそのあとずっと何日も何日も頭の中で鳴り続けてしまう音楽というのがあります。

マイクを通すと伝わりにくいのかもしれないけど、この曲を、この歌を、たくさんの人に聴いて欲しくて、ご本人の許可を得て YOU TUBEにアップロードさせていただきました。
録音レベルがやや小さめなので音量をうんと上げて聴いてくださいね。
素朴なメロディだけれど、ギターも切ない感じでいいですね。



毎年パリワニータ(=フラミンゴ)のように彼の地へ“渡り”をしながら音楽活動を続けておられるドゥオ・パリワニータさんのCD(with Ricardo Villanueva:guitarra)「A ti Huamanga」(2011年ペルー録音)から『KIWI(Harawi y Wayno)』でした。

チチャ屋でチャランゴ弾いて歌う人

2011年07月31日 | 音源とか動画とか
それにしても大きなコップ。
テーブルはもっと手前に置いてあるように見えたので、
ご婦人がコップを持ち上げたとき、あ?と思いました。



この動画をみて、いろいろな物事についての“バランス”とか“対比”とかいうことをしみじみと考えさせられました。(笑)

どうでもいいけどやたら高画質。