インカ帝国展

いつもながらリアルタイム感がゼロではありますが、
先週、京都府文化博物館へ『マチュピチュ発見１００年～インカ帝国展』を見に行ってきました。

まあまあこんなものかという感じの展示でありました。販売コーナーもまあまあいつもの感じという感じでした。いえいえそれなりに面白かったし満足していますよ、はい～。織物の赤い色は本当に綺麗ですよねえ、カイガラムシ万歳！

ただ、ＢＧＭに、ペルー感が皆無！　なのは、いつもながら腹立たしいですねえ！
日本での、インカ帝国とかなんとかとかいうプログラムではいつも感じることだけど、
“現在のペルー”との繋がりが皆無なの、どうなんだろうと思ってしまう。

古代ロマン、だけでいいのか？？
ていうか、インカって、古代でもないしなあ。。




それはそうと、販売コーナーで売られていた
ジャイコーン・・・・・・ジャイアントコーンです。

カラマヨって、何県にあるんだっけ？
と思ったのは、私だけではないはず。


まさかの、からしマヨネーズ。。。

クスコの衣装

バリーチャの踊りなどに使えるクスコの民族衣装（女性用）
＠パリワニータMicaelaさん製作　の写真を掲載します。


モンテラ（帽子）


ジャケット


ポジェーラ（スカート）


ポジェーラの下にはくスカート


肩にかけたり頭にかぶったりする布（写真はふたつ折り。四隅に飾り模様あり）


日本で手に入る材料で製作可能です。
みんなで作って、踊りましょう～♪

参考寸法
モンテラ＝直径31センチ
ジャケット丈＝35センチ
ポジェーラ丈＝55センチ
ポジェーラ裾周り＝5メートル
アンダースカート丈＝41センチ
アンダースカート裾周り＝92センチ
布＝48センチ×66センチ

アンデスの民族ダンス・グループ『マチュピチュ』ではメンバー募集中です！

怒涛の一週間

ブログを日記のようにコツコツ毎日書けないズボラな私としては、１週間分まとめて書いてみる。この１週間、大きなイベントではないけど毎日何かあったので。

6月23日（土）ボリビアダンス・レクチャー＠ソルデラスインディアス
難しいステップを覚えるのは苦手だけど、簡単なステップでウホウホと踊るのは楽しかった。写真はティンク。空手教室ではない。


6月24日（日）グルーポ・マチュピチュ練習日
7月のフィエスタ・ペルアナに向けて東京より講師をお招きして（こき使って）「バリーチャ」の直し中。かわいい衣装で踊りたい人（男女問わず）大募集！


6月25日（月）ペルー料理で宴会＠わがや
カメラを向けられると偉そうなポーズをとってしまう私。よう踊れませんが。
スカートの回し方が甘い！水平までぶん回せ！
　

お料理は、カウサ（ワンタ風）、チチャロン、ウミータなど。
（今回私は調理助手＆洗い場担当で、料理は一切作ってないよ～ん♪）
じゃがいもは北海道産「インカのめざめ」を使用。ちょっとさつまいもっぽいじゃがいもです。
　

6月26日（火）なぜかスロベニア料理
日本に一軒しかないスロベニア料理店が我が家の近くと知って行ってみた。とってもお得感のあるランチでした。写真、パンだけじゃん。


夕方は、京都の地下鉄御池駅構内でストリートライブ。

私、かっこつけてる？　いえ、スロベニアワインが効いてるだけです。へろ～


写真提供：Micaelaさん。私の壊れたデジカメはかなり自然治癒したけど（なんでや？）まだ少し変（早く修理に出したほうがよい）。

ペルー料理２（アヒ・デ・ガジーナ＠ポニタ製）

先月東京で覚えてきたペルー料理「アヒ・デ・ガジーナ」を、自分も作ってみんとす。メモもとらずのほほ～んと見ていたのでウロ覚えなんだけど、とてもシンプルな料理なので、なんとかなるだろうと思い・・・

まあ実際なんとかなったとは思うのですが、細部において、そこはかとなくポニタのテキトーな性格が表れた一品となりました。

イイカゲンポイント第１位は、鶏の胸肉を細くさかねばならないところを、もんのすごい速度で、バババーッと粗裂きにしたところですな。だって、めんどくさかったんだもん。。。そしたら、食感が、硬くなってしまったよ～。なんていうか、「肉！」って感じの噛みごたえ。

イイカゲンポイントその２は、盛り付け。
トマトの一切れぐらい無かったんかい！って感じですな。えーと、急に思いついて作ったので冷蔵庫にあったものだけで、やってまいました。見た目が「残飯」。しかも、変なお皿。



ブログというものは、可愛いものや綺麗なものや面白いものや、「ねえねえ、これ、見てみて～」と自慢できるようなものを載せるのが普通と思うのだけど、敢えて、イメージダウン写真を貼ってみる自虐的な私。

ペルー料理（モンドンゴとアヒ・デ・ガジーナ）

先週末から３日間ほど東京に行ってきました。
厳密には、夜行バスの往復で車中泊が２晩、パリワニータさん宅に宿泊が２晩。

東京に着いた朝は、恒例の朝ごはん、アヤクーチョ名物モンドンゴ。
あやねお姉ちゃんのお手製。塩味のスープがおいしいです～。



右手に見えますショットグラスは・・・もちろん酒。

晩ごはんは、私も鶏裂きをお手伝いした、アヒ・デ・ガジーナ。
ご家庭によって味はいろいろだそうですが、パリワニータさんちでは黄色唐辛子をたっぷり入れたかなり辛めなお味。私も辛いもの好きなので、うしし、でした。



じつは前日に恵方巻きの食べ過ぎで（←アホ）とても苦しかったのですが、スープ、辛いもの、きつい酒、の３拍子で翌朝にはかなり体調良くなりました♪

こちらは、ギリシャのワイン“レッツィーナ”



あまりワインワインしてないワインな気がした。
うーん、、舌が肥えてないない私なので、、間抜けな感想ですみません！

日曜日（2/5）は代々木のリブロホールというこじんまりした綺麗な会場で、生音のパリワニータ・コンサート（歌：松崎文音、歌とギター：青木隆八）でした。ソプラノボイスは天に舞い上がり、低音域はずどーんとこちらへ飛んできます。ハナクパチャ、もう一回聴きたいなあ。
終了後、時間がなくて一緒に記念写真を撮れなかったのが残念でした。

翌日は雨だったので、昼間からおうちで宴会モード。ピスコやらジンやらストレートでくいくい飲んでたけど、ふしぎなことに今回、でろでろに酔っ払ったりは全然なかったなあ。うわばみ体質が伝染したのかしら？？？