めいぷるアッシュEnnyの日々是好日

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我が家はずっと新聞を取ってなくてニュースはtvかネットです。


そのネットを見ていると小菅正夫氏がtv出演していた。知ってれば見てたのになぁ、残念!



以下はネット記事です。

20日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)で、旭川動物園元園長・小菅正夫氏が、アニマルライツセンター代表・岡田千尋氏の発言に唖然とする場面があった。

番組では、動物園や水族館について「いる?いらない?」と出演者が議論を展開。小菅氏は「必要である派」に、岡田氏は「不要である派」にそれぞれ陣取っていた。

岡田氏は動物園について、「動物の命を軽視した導入・展示の仕方をしている」と指摘した上で、「虐待の場である動物園はなくすべき」と意見。一方、小菅氏は「地球上には人間だけではなくさまざまな生き物が暮らしており、動物園という存在からそのことを認識できる」と説き、両者は序盤から早くも意見が対立した。

そのなかで岡田氏が、3D展示の方が動物園より見る側は入り込めると提案すると、小菅氏は「何言ってるんだ、あなた?」「(3Dは)誰かが作ってるでしょ!」と一蹴。これに対し、岡田氏は「動物園だって、小菅さんたちが作ってるものですよ?」と反論し、水族館も動物園と同様、生き物を支配する場だと主張した。

岡田氏の見解によると、動物園や水族館に住む生物は人間に連れて来られて管理されており、「監禁されて逃げる自由もない状態」だという。常に人間の管理下にあるより、時として生命の危険にさらされる自然の方が、生き物たちにとって幸せではないかと、岡田氏は語った。

さらに、岡田氏は、動物園や水族館は生き物が本来持っている「エサを探したい」「繁殖相手を探したい」という本能を奪っているともコメント。そんな岡田氏に、小菅氏は「魚だって水族館の環境に満足しているから子どもを生んでいるのではないのか」と反論してみせた。

ところが、番組の話題がペット動物に移ると、岡田氏が矛盾ともいえる発言をする。岡田氏が、動物シェルターから引き取った猫を自宅で飼っていると笑顔で明かすと、「飼っているの?ビックリ!」と、小菅氏は目をむいて唖然とした様子をみせていた。



もう一つ、小菅氏と旭川動物園の文章
柔道絡みですが


小菅正夫「旭山動物園の奇跡はすべて七帝柔道から学んだ」完全版

七帝柔道出身の小菅正夫が、旭山動物園園長に
就任したとき、その入場者数は「どん底」にあった。
閉園目前だった日本最北の小さな動物園が、
月間入場者数で日本一になるまでには、
絶体絶命のピンチにブレない、確かな『理念』があった。
「スターシステム」に異をとなえ、
動物本来の魅力を引き出す「行動展示」を模索する。
小菅は、その驚くべき経営改革哲学を
「すべて七帝柔道から学んだ」という。
動物園はなぜ、必要なのか。そして格闘技は──。



文・構成◎松山郷

「日本一環境の厳しい動物園」
 かつて旭山動物園は、そういう場所だった。いや、今でも寒暖差が最大70度にもなり、1年の半分近くを雪に閉ざされる旭川の自然環境は、日本一厳しいことに変わりはない。しかし、今やこの日本最北の動物園の動物たちにとってその場所は、日本一環境のいい動物園になるのかもしれない。

 何しろ彼らには日々、「やりたいこと」が待っている。「やること」ではなく「やりたいこと」。あざらしは円柱トンネルの中を上下し、気に入った人間を見つけてはちよっかいを出し、ペンギンは雪道の散歩を心待ちにしている。オラウータンは、高さ17メートルの空中運動場で綱渡りにいそしみ、ホッキョクグマは水面に浮かんだ『あざらしもどき』の頭にダイブする。

 旭山には文字通り『客寄せパンダ』のようなスター動物はいないが、地元種を含むそれぞれの動物が「自分だけが本来持っている能力」を動物たちの意志で行なっている。

「行動展示」として、旭山動物園を入場者数日本一にしたこの展示方法には当初、「野生動物を見世物にしている」という批判の声があった。しかし、旭山動物園名誉園長の小菅正夫は、きっぱりと言うのだ。

「陳腐なショーはやらない」と。

 世間を賑わせた「立ち上がるレッサーパンダ」と、旭山の動物の行動は、何が違うのか? その答えの中にこそ、弱小動物園を「廃園」の危機から這い上がらせた小菅の理念がある。そしてその理念を小菅は「柔道から学んだ」という。

 以下略

私が動物園に初めて行ったのは幼稚園の頃、
市内卯辰山に有ったサニーランド。
まだ卯辰山動物園と言ってたかな。
アミューズメントエリアと動物園エリアがあり、
動物園エリアに入るとすぐ動物臭さがプンプン
しましたが
その匂いも別次元に入る要素だった。
像、カバ、ゴリラ、ライオン、ヘビなどが
展示されていてゴリラなんかはピクリとも
動かず逆に圧巻だったりした。

行動展示何て無かった頃。

私達が犬や猫を飼っている様に、動物園も
動物園の形態で飼っているのには変わらず
必要だから有るのだと思います。



柔道犬アッシュ
柔の道は厳しいぞ



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