マイケルジャクソン氏と色

キング　オブ　ポップス　突然の訃報。。。

衝撃をうけたかたも多いと思います。



彼の曲をきくと思い出される青春の一こま。

アラフォー世代のあなたなら！
きっと一つは想いだされると思います。



70年代後半～
ただの音楽ビデオクリップをドラマチックな映像世界へと、
劇的に変えた衝撃のあの曲!!

“スリラー”

背後で展開されるショートドラマに
マイケルの切れのいい歌とムーンウォークは凄かった！！


当時・・・まだ録画環境はなく

ミュージックビデオを見るためには
深夜放映のMTVを夜更かししてみるしかなかった。
“ベストヒットUSA”の小林克也さんも懐かしいです。


数あるヒット曲！数ある高額訴訟！数ある○○疑惑！

真実はどうあれ、

栄光とお金の絡んだ人間関係

シャイなスーパースターの胸中はどれほどのものであったのだろうか・・・

彼から見る人々はどのように見えたのか知るよしもありません。



　　　　＋　　　　＋　　　　＋　　　　＋


流行とは関係なく身につける、そのときごとに変化する色。
または昔からよく身につける色。

あなたのクローゼットにはどんな色が多くありますか？


心の色と平行して、“身にまとう色”があります。
おかれた環境の中で、自分を保護したり奮い立たせる色。


その色は、
個性に近い色をまとう人もいれば、
仕事や日常で必要とするエネルギーバランスのためにまとう人もいます。

環境の中で個性とのバランスをはかる“保護色”

“キング　オブ　ポップス”と呼ばれるようになってから
マイケル氏がよく身につけていた色は　

黒を基調とした白と赤

環境での色“保護色”の観点で色の言葉を語ってみたいと思います。

　

白(シルバー含む)と赤と黒

これらの配色は・・・

物質(金銭、物販、力関係)要素の強い
ショウービジネスや公を相手にする仕事や役職、
サバイバルなエネルギーを必要とする世界。
または人間関係の中で本来の自分をどのように表現するか？
対応するエネルギーをどう見出しているか？
人間性における葛藤をはらんだ感情や環境の中で
保護色として登場する色。

黒の中には潜在的にですが“社会奉仕精神”が存在しています。


エンターテイメントの先駆けとして世界的な人気を得たマイケル。
自分の信ずる世界を表現し続ける
大人の世界にいながら“社会”を知らないまま過ごした青年期。
人々が見出すマイケルと本来の自分とのギャップ。
その間に廻る私欲のエネルギーに常に身をおかれる環境。

白、赤、黒は、

自分自身の情熱と葛藤、ジレンマをかかえながら
自分のパワーを公のエネルギーへ転化できる力に繋げる色。

体との関係は、
細胞と血（赤血球・白血球）、筋肉、骨　と繋がります。　



子供との交流、奇行といわれる行動、極度に気にする容姿、
フアンや家族を大切にしたというエピソード。

栄光とは裏腹に彼の中にめぐる色。。。

映し出す色と行動からの予測ではありますが、

その色に通じる世界に旅立った

マイケル・ジャクソン　氏


安らぎのもとに・・・心からの冥福を祈りたいと思います。


オフィシャルサイト　http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/MichaelJackson/