Lupinus-ルピナス-

絵本のルピナスさんのように自分なりの「世の中を美しくすること」を見つけたいと思っています。

地震にあって

2011年03月12日 | 日々のこと
昨日の大地震で、私の住んでいる地域は地震直後、停電・断水でした。

午後9時頃に復旧しましたが、その間朝から熱のある娘がいたので気分的にも大変でした。

実際にそういう状態になって思ったこと、

とにかく、懐中電灯と補充の電池はぜったい必要です。
できたら、灯りは何個かあったほうがいい。
余震の心配があるときはろうそくが使えないのですよね・・・

携帯ラジオも。
停電してテレビが見られなかったからありがたかった。

あと、携帯の充電池。いざというときにあると安心です。
携帯での連絡は電話もメールも長いことできませんでしたが、テレビとインターネットはできました。

家族との連絡手段が途絶えてしまったのも、不安でした。
私はsoftbankなのですが、なかなか連絡がつきませんでした。夜10時過ぎてからようやくメールが届いたかと思います。
妹がauで、そちらからかけてくれた電話は受け取れました。
携帯のインターネットから災害掲示板に登録もしてみました。(これは誰も見てくれなかったみたいだけど・・・)
家族との連絡手段は相談していくつか考えた方がいいですね。
私はだんなさんとは、電気が使えるようになってパソコンのメールとスカイプでようやく連絡が取れました。

後悔したのは、お風呂の水を溜めておかなかったことです。
トイレの水を流せなくて、大変でした。

あとは、もちろん飲み水もです。

今から考えると正味6時間ほどの時間で復旧したので、大きな被害に遭われた地域の方の不安とは比べ物にはなりませんが、
それでも、最低限のものがないと、不安が増幅します。

ある程度自分でも用意していましたが、「自分には起こらないかも」という楽観的な考えがきっとあったのでしょう、ところどころ足りないものがありました。

電気がやっと通ってテレビとインターネットで詳しい状況を目の当たりにし、あまりの状況に呆然。
ラジオで10mの津波と聞いたときには、あまりの高さにどういうこと?とびっくりしたけれど、目で見ていないから実感が湧かなかったけれど,ニュース映像を見てあまりの被害の規模の大きさに・・・
あまりにもすごすぎて、現実なんだけど、なんだか映画みたいで・・・と混乱してます。
岩手県の親戚の無事も確認しましたが、とにかくできるだけ多くの人が助かりますように・・・としか祈れない。

また自分でできることを探さないと・・・

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