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ぽけぽけ日誌

ポケモンにすっかり魅了された管理人が綴るあれこれ。アニメに関することばかり。

ズガイドスVSピカチュウ 感想1

2007-01-20 15:36:09 | ポケアニ感想
今回も面白かったです。
OPの前がネタバレ本編じゃなくて、よかった…。

こっちは一週間経っていますが、
アニメの中は前回の続きなので、次の日になっていません。

自分のバトルも見ていけというサトシに、
「負けるところを見てほしいのか?」と答えるシンジ。
サトシのジム戦の結果が分かっていると、痛いセリフですね。

ケンカの仲裁に入ったヒカリに、「誰?」と聞くシンジ。
覚えてないと言われ、ヒカリは怒りましたが、
考えてみるとヒカリがシンジに自己紹介した場面ってありましたっけ?
シンジは研究所で初めてバトルするときに、皆の前で名乗りましたが、
ヒカリやタケシは特に名乗ってない気がします。
シンジが出てきた回で、誰かが「ヒカリ」と言うシーンも
あまり見られませんでしたし。
…ということは、いまだにタケシはシンジに覚えてもらっていない可能性が…(汗)
そんな態度をとったシンジに、「かわいくない」
と言うヒカリが意外でした。
ちょっとヒカリ、今回は暴走気味(笑)

ヒョウタの依頼で試合は明日にされたサトシ。
それがあだとなるのですが(笑)
ジムで連続試合の場合、
後の挑戦者の方が相手の戦略を読めるので有利だと思いますが、
今回はサトシが先に挑戦したシンジの知り合いということもあって、
ヒョウタの手加減はなさそうです。

ロケット団は研究員になりすまして、研究棟の見学。
光の速さで、化石の発掘が可能なのか!?
研究員なのに、一般人並に見学しているのがおかしかったです(笑)
一体、どうやって採用されたのでしょうか。
セキュリティが甘いですね(ポケモンの世界ですから)。
復活した古代ポケモンは、
いつも当時の環境を再現したところに住んでいる気がします。
当時の環境とはいえ閉鎖的空間なので、
住み心地は悪そうです。

ジム戦で使うポケモン選考から漏れ、
落ち込むムクバードに、サトシが「次はきっとお前の出番つくるから」
と言っていましたが、これは冨岡さんの心の声にとれますね。
そのうちムクバードが出る話を、誰かが書いてくれるということでしょうか。
微笑ましい光景です。

シンジのジム戦を見たおかげで、ヒョウタの分析ができました。
攻略法を考えるサトシに、「オレのマネをすれば勝てるかもな」
と言うシンジも意外でしたが。
今回は意外なことばかりでした。
どこから聞いてたんでしょうね?
もちろんサトシは断りますが。
あえて「絶対勝てる」と言うのではなく、勝てる「かも」と言って、
サトシが負ける可能性を否定しないところがシンジらしいです。
「かも」の用法で、ハルカを思い出しました(笑)

と、そこへシンジからマリルリをもらった子ども(声はムサシ)が現れ、
話がマリルリの行方に向かうわけですが。
男の子の雰囲気からして、マリルリをあげたときのシンジは
怖くなかったみたいですね(笑)
怖かったら、普通話しかけませんから。
一度使ったポケモンは外に逃がすのではなく、
誰かにあげているのでしょうか。

ところで疑問に思ったのですが、ポケモンをもらって旅に出れるのが10歳以上で、
ポケモンは10歳じゃなくても持てるんでしたっけ?
ときどきポケモンセンターにサトシたちが行くと、
サトシよりも小さい子がポケモンを連れてきますよね。あれは一体…。

もちろんサトシはマリルリを逃がしたことに反感を持つのですが、
「せっかく仲間にしたのに、これから育てていけばいいじゃないか!」
というセリフにはちょっと共感できませんでした(汗)
最近ブログに書いたケンタロスの話もそうですが、
現在、ゲットしたポケモンのほとんどはオーキド研究所にいて、
サトシは仲間にしたポケモンをオーキド博士やケンジに育ててもらっています。
しかも再び手持ちに入れる可能性は極わずかで、
取り寄せたらすぐ返すパターンです。
長年ポケモンを見ている側からみれば、これもどうかと思います(-_-;)

「お前だって勝ちたいんだろ?」というシンジのセリフには恐怖が走りました。
今までのポケモンは、こういうことをサラリと言うキャラがいなかったので
新鮮といえば新鮮ですが、やっぱり怖いです…。
勝つことにこだわるか、育て方にこだわるかが今後の論点になりそうですね。


今回も長いので、明日に続きます。


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