年老いた親のこと

実の親の様子です。
母は2014年末死去。父は要介護5の92歳でした。2020年1月逝去。

何がいいたいのかわからないけど 疲れる

2013年10月09日 | Weblog

 

私の買っている セサミン飲料を

こんなの飲んでも何にも効かん。

 

だったら飲むな。

 

そんな母が

セサミンのカプセルのDMを私に見せて

相談してくる。

まだ仕事の途中なのに。

 

母にしたら やっと忙しい私の隙間を見つけて相談しているつもりですが、

 

薬をのんでも これって効かない。 あの医者はヤブだ。

サプリを飲んでも 効かないと文句たらたら。

これが日常なのに、

なにをいまさら私に相談なんて。

 

「あのね 買ってもすぐには効かないのよ 最低3ヶ月ね。

欲しかったら買えばいいじゃん。

どれが欲しいの?」

 確かに 私はつっけんどんにいいました。

 

さて それから延々夜中まで続きそうなバトル。

 

困って話を聞いて貰いたいのに

なにを そんなけんか腰でいうのか

 (たしかに けんか腰でしたがそれしかいえない。

 どうせ買って飲んでも 効かない効かないと毎日言うのですから)

 

それからしばらく 書くに耐えない暴言。

まあ ごもっともなんだけど

まともな会話は出来ないのだから。

私に昔言ったことなど、「そんなこと言ってない」と言えばおしまい。

 

親に反抗するなら、まともな内にやっておかないと

喧嘩も出来ない。

結局 お互い不完全燃焼。

 

これ以上 私が無理と判断。

悪いけれど後の2名様キャンセルを出して

お風呂もはいらないまま

隣の我が家に帰り、寝ました。

 

 

 


それだけか!

2013年10月08日 | Weblog

 

正直言って、いつ死ぬの?といいたくなる。

世の中の 認知介護の皆様ご苦労様。

 

私がやっと自分の病院から帰ってきたら

お昼、外食でもしてきたらよかったのかもしれないけれど

ひとりで外食の気力もわかない。

冷蔵庫に賞味期限間近の焼きそばがあるなら

家で作ろうと、遅めのお昼。

 

そこへ母が待ってましたとばかり

「しんどい ふらふらする」の連呼。

そんなにしんどいなら 洗濯物も取り入れなくていいのに。

気になって気になって仕方ないらしい。

しんどいしんどい・・に

「そんなにしんどいなら2階に上がって寝たら・・・」に

「そんだけか?」

 これだけしんどいって言ってるのに

 それだけしか返事がないのかと

 怒り出す。

 年寄りの話は親身に聞くものだと

 いつもいつも上から目線。

 

 何を言っても無駄。自分に都合悪いことは忘れるのも認知症のひとつ。

 暴言 被害妄想。

 

あんたのせいで 私は入院だよ。

ストレスをためるようにしてくれてるのは、母。

 

 

昔から、私がしんどくて寝ていても

「何で寝ているんや・ そんなことぐらいで風邪引くのは たるんでる証拠や。

私(母)なんて風邪引いたことがない。」

そう言われつづけてきたのに

母に優しい言葉なんて よほど演技しないかぎり言えません。

 

私が体調がわるくて病院にいっても

「なんで そんなことぐらいで病院いくんや。 わたしなんて行ったことない。

そんな無駄金使って・・」

自分で稼いだお金で病院にいってもそういわれてきたから

私は自分の調子が悪いことを母に言ったことはない。

そんな母を、必要なら病院に連れて行くけど

行き気が起きない。正直言って。

 

健康のためにウォーキングをしている人を見ても

「わざわざ 歩くためだけに時間を使うなんて。

私は家でこれだけ庭のことや畑のことをしているから

そんな歩く必要はない」

いろいろ豪語してますよ。

 

ボランティア活動をしている人を見ても

「自分のことも出来ていないのに なんでわざわざ・・

あんなのは 金持ちで暇のある人がしたらいいんや」

もう ボロクソです。

 

 

よくこんな母と同居してこれたと思う。

育ててくれた親の恩より

うらみつらみが多くなった私。

ここで 言わないと私は病気になりそう。