昨日だったかな一昨日だったかな
朝のNHKでドラマ仕立てで介護のことを扱っていた。
演技といえども、ばあさんの役がえらくわがままだったので
こりゃ大変だと わが身に置き換えたのでした。
今まで親として強かったものが
年老いて弱くなっていく。
我が家の法律だったばあさんも何かをするたびに
私に聞いてくる。
「洗濯物かわいたやろか」
そんなん 今の天気で今の時間なら微妙やろ。あと一時間したら
大丈夫やと思うよ。そんなこと気にしないで私が取り込んでおくから・・
っていうか こんな時間に洗濯物ばかり気にしないでよ。
私はもっと他にすることがあるんだけど・・
なんて事を一瞬に思ったが 口にださず
一言。「洗濯物に聞いてみたら?」
この返事には そばにいた娘たちも目を白黒させてたわ。
年老いた親がいる家は
再度 子育てをしている気分にさせられます。