明石のたこ焼きは、 一般的に知られている大阪などのたこ焼きと違って、 卵を沢山使って、小麦粉にじん粉を混ぜて柔らかくし、 銅板を使って焼く。(たこ焼きは、鉄板を使います) しかもソースをかけるんじゃなく、うどん汁の様なものに浸けて食べる。 明石では、この明石焼きを、[玉子焼き]と呼んでいる。 その人の好みだろうけど、俺としては、この明石焼きが大好きで、 最近になって、食べ歩いてみようと思い、今年の3月下旬より、 明石駅周辺の店を中心に、明石焼きの写真を撮らせて貰いながら、 ホームページに[明石焼きMAP]を作り始めました。 ここ数週間は、食べ歩いてなかったので、今日は久しぶりに出かけてみた。 まずは、JR明石駅構内にある、【こだま】。 お好み焼きも沢山メニューに有るけど、目指すは明石焼き。 ここの明石焼きは、じん粉を使ってないという、独自の明石焼きで、 焼く道具も「ナベ」と書いてあった、どんな物かは見るのを忘れたが、 確かにほかの店の明石焼きより、平べったく、直径は大きくなっていた。 味は、限りなく卵焼きに近くて、今まで食べた明石焼きより、冷め方が早い気がした。 きっとじん粉を使ってない為だろう、あまり熱くなく、丁度食べやすい温度でした。 次に、魚の棚へ、行こうと思ったのだが、 少し前に、思い出に残る明石焼きを食べた事があって、 山電明石駅構内にある店に寄り道をすることにした。 思い出については、今日は、省略して! ここは、魚の棚に有る【たこ坊】の支店と思うのだが、 俺好みの明石焼きとは、少し違って、味はあっさりしていた。 食べ終わった後、記念に店の写真を表から撮らせて貰った。 予定外の寄り道をして、3件目に行くのだが、 明石焼きを3連チャンとなると、前にも1日に3店回ったことが有ったが、 なかなか厳しいというか、お腹いっぱいで飽きるようで、味が分かるのか? 不安に想いながら、3件目の、暖簾をくぐった。 【たこ助】ここは、こぢんまりした店で、今まで食べ歩いた店の中で、 注文から、目の前に出てくる時間が、一番早かった。 お客が来るのを想定して、前もって焼いてるようだ。 味は、少し油が効いていて、3件目には、きつい感じした。 それは、3件目だから、そう思ったのだろう・・・ ここだけなら、きっと、丁度良い味だったと思う。 ここで、一言、明石焼きの注文の仕方で、お一人様、1注文のところが多くて、 ペアで、一個だけを、注文すると、お断りされることが有るから、要注意して。 [明石焼きMAP]に関しては、ホームページを見てくれたら、嬉しいです。