最近のアニメ・漫画を見ません！
１１月１日。日曜日。序盤戦。
邪見の旅である。今年何度目か。
今回は泊りまでには行かないが壮大である。
日本の聖地、富士の山がそびえたつ地に赴く！
いつも通り何様かというぐらい迎えに来てもらい(ルートの延長上)
いつも通り出オチに力を注ぎ期待以上の成果を上げ
いつも通り海老名パーキングで小休憩(西に行く時はね)。
其処で自衛隊の一小隊とご一緒。
初めて見たよ、あのごっついトラックの群れ。
テンションはアゲアゲ、なので邪見三人衆の
リアクション代表『ドロマー』氏に思いっきり手を振ってもらう。
…だが全く気付かれず
反対側で警備していた自衛隊員が気付き
物凄い素晴らしい笑顔で手を振ってもらい最後は敬礼。
こんなアホ共に反応していただきありがたき幸せ！
良し、日本の平和は安泰だ!!(笑)
でも気付いたら同じ方面に移動なので(富士の裾野かと)
自衛隊と併走していた模様。
ある意味、貴重な体験だね。
第一の目的地に着く頃
居眠りしていた(通称：５ミニッツスリーピング)ドロマーさんが起きて
「首が痛い。」としつこく自己主張。
…そりゃそうだ。
この状態なら痛くなるだろう、常人でも。
袈裟に掛けず頭に掛けるとは！
流石は舞浜に舞い降りた堕天使!!(？)
普通の人間では出来ない芸当に感心する(褒めてる)。
段々と近付きワクワク度が更に増す。
あともう少しでもこの絶景！
軽く小休憩がてら路肩に車を止め眺める。
あそこに行くのか…。
我々以外のドライブしている方々も車を止め
写真を撮ったり眺めたり。
「いやぁ、綺麗だから。」とは
車から降りて来たオジサンの談。
ある程度、一息ついたらレッツらゴー！
いざ、日本の聖地
コノハナサクヤヒメの祀られている山
日本人の心の拠り所に…。
で、着く。
有料道路のほうが早そうだったがカーナビが我々を導いた
走り屋はエライ喜ぶ、あまりにもクネクネし過ぎている道を
「本当にあっているのか？横は自衛隊の土地だぞ？
もしかしたら流れ弾が飛んでくるんじゃないか？」という
被害妄想に駆られながら何とか到着(笑)。
しかし…五合目なのにまだ山頂はだいぶ先とは。
恐るべし、FUJIYAMA!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そして…流石は標高2000m以上！
さささささささ寒い。そして風が強すぎる。
我々でさえ大変なのに家族連れは大丈夫なのか？
お子様が飛ばされないかと心配になってしまう。
で、初・雲の上！
生まれてこのかた、最初で最後になるのか!?
いやいや、また来るぞ、勝ってくるぞと勇ましく！(何に？)
絶景かな、絶景かな。もはや絶景というしかない。
他に言葉が見つからない。
人間、自分の想像以上の事に遭遇すると黙るらしい(笑)。
でもね、自然の神秘に感動していても腹は減る。
お土産屋も兼ねる食堂に入り
それはそれは美味しい椎茸茶を頂き
そして山菜ソバを物凄く頂く。凄い勢いで頂く。
うー、心なしかFUJIYAMAで食べるSOBAは
日本を体感している気分になるな(単純)。
それでも焼きそばを頼む野良狗路くんは偉大だ。
自分も見習いたいなと常々思う(？)。
ま、富士宮が有名だしね。
腹を満たした我々は富士山(五合目)を満喫し下山しようと
駐車場に向かうが何やらドロマーさんが…
おい。…エッ!?
上着を脱いで何処に行くの？
おや、ドロマーの様子が変だぞ？
♪でれてーでれてーてん♪
(ポケモンの進化する時のSEを参照)
…自然との一体化を試みる！(映画『食人族』の台詞を参照)
富士山に正座！それこそ日本男児!!
※注:あくまでも本人の意思です。ヤラセではありません。
その後、彼は突然の強風に煽られ青空の彼方に。
『オズの国』という異世界に飛ばされ
その道中で『脳の無いカカシ』、『心の無いブリキの木こり』
そして『臆病なライオン』とともに
その国の大魔法使いに出会い願いを叶えてもらいましたとさ。
めでたし、めでたし♪(大嘘)
ま、ドロマーだけにドロシー…。
帰ってきたドロマーさんが思いの他
「地面がサラサラしていてアクション出来なかった。」と報告。
…じゃ、やるな！(爆)
実は運転する野良狗路くんに頼んで
徐々に車をスロースピードで動かしてもらったのだが
彼はそれに対してはグッドリアクションはせず(鬼畜)。
「おいおい、置いていくなよぉ。」というリアクションを
期待したのだがね。無念。
～続け～
