我が闘…いや迷走 ~生き地獄巡り一巡目~

岡山無用!道中鬼 ~宇宙一のマッドサイエンティストとご対面!?篇~③

~さらに続いた~



頂上に行く途中で見た景色。
『みうら じゅん』さんではないが
ついつい「あ、いい崖してるなぁ。」と感動して撮影。

この「いい崖してる」という感覚が野良狗路くんには
通じなかったため苦笑いされる(笑)。
なんかグッとくるんだよ、グッと。


絵ハガキでありそうな角度から瀬戸大橋を再度拝む。
嗚呼、晴れてればもっと!モット!ときめき!
…ではなく爽快だったんだろうに(ネタも90年代で統一)。
なんだろう、このモヤモヤ感は。

そして「ヒーコラヒコーラバヒンバヒン。」と
疲れも若干ありつつ歩いていた我々は(急に80年代)
ついに!ついに!
鷲羽ちゃんのあのピンクの蟹頭のてっぺんに到達!!


此処。

頂上は畳一枚もない広さの場所で
岩を積み上げた場所にありました。
道というか行く通路が二通りあり
片方はあまりにも危険極まりない道だったので
自分だけチャレンジャー資質(オイシイと思う人)
なので歩いてみたり。

もう『グーニーズ』みたいになったらオイシイオイシイ。
シンディ・ローパーの代わりに
♪アヤ~ヤヤ~ヤ~♪である(特に意味なし)。

ま、本当はこの上に登ってシルベスター・スタローンよろしく
かの映画『ロッキー』のワンシーン、
マジソンスクエアガーデンの前でガッツポーズの真似して
自分も何だか分からんがガッツポーズしようと思ったが…

きっと滑って危ないと常識的な防衛反応が働き断念。
自分にとっては珍しい反応。

『ロッキー』どころか『火曜サスペンス劇場』なみの
崖からの落下になると思われたので。
う~ん、遺憾であります。

…アイツのせいだ!
↑使い方は正しいと思われる


此の山には古墳もあり(誰でしょね?)
下山は別の道から帰る。


絶対見ない角度からの瀬戸大橋。
物質というのは色々な角度から見ると
今までと違う顔が覗くんだねぇ。
滅多にないからガン見。


瀬戸内海に浮かぶ島々。
この辺りで住んでいる人には当たり前の光景だが
やはり人も街も無機質な場所から来ている我々にとって
神秘的であり幻想的だった。


下山し帰るついでに鷲羽山ハイランドの方に。
雨ではなければ中ではしゃぎまくって
本場のブラジルのサンバチームと
激しく情熱的なダンスをしようと思ったが断念(キャラが違う)。

低い壁から覗くと客がローラースケート場で戯れる子供3人。
……そうだよね、こんな天候なら。


それなので遊園地の経営するゲーセンに。
だだっ広い中、やはり客がいないので従業員にエライ歓迎されるが。

…置いてあるゲームがそれは学生時代、
秋葉原で散々やったゲームばかりで
2人で対戦もしたが全然盛り上がらず帰途(爆)。

バスに乗って帰ろうと思ったがバスが循環バスなので
帰りのほうが時間もお金も倍かかるだろうと思い
無理を言って歩いて駅まで向かう。

…ケチなんじゃない!冒険したいんだ!!(強引な言い訳)

そのお蔭で生まれて初めてファッションセンターしまむらを見たし。
怪我の功名というんでしょうか、こういうの(確実に違う)。
深夜にCMは流れているが見た事ないもの。


帰りの児島駅で気付いたが
どう見てもプロのレベルに達してない
画の看板を見て驚愕し宿泊先のある岡山駅に。


何を食べようか悩んだ挙げ句、
地下街のラーメン屋でギョーザ食ってビール飲んで
この『野菜タワーラーメン』で締め!
今日は高いモノ尽くしだ、めでたいめでたい(?)。

ついでにいうと
此処のラーメン屋さんのBGMが90年代の流行曲!
「嗚呼、何でこんなにシンクロしてるの、我々の旅と。」と
妙に2人とも嬉しくなって2人で勝手に
イントロクイズ大会になって岡山の初日は終了。

部屋に帰り天地無用!の劇場版1作目を見たり(密かに泣く)
カプコンの懐かしいゲームをしたりして就寝。
心地良いモチベーションのまま明日に続く。


…が、事件は現場で起きるのだった!


=岡山無用!道中鬼 第一話終了=
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