我が闘…いや迷走 ~生き地獄巡り一巡目~

邪見戦隊ナニシトンジャー ~スネーク、応答しろ!編~⑥

~疾風怒涛の最終…かい!?~


「オラァ、もう満腹だぁ。」
ぐらいに完膚なきまでに蛇を堪能した
我々は次に目指す場所は子供の憧れの地に。

大好きだったヒーロー・ヒロインが
地球のために、はては人類のために戦った場所。

冷めた言い方すればロケ地ですよ、うんうん。
東映のスーパー戦隊シリーズは
たいがい戦闘シーンを此処で撮っていますわ。
最近のゴセイジャーでも撮ってるみたい。

一部のウルトラマンシリーズも撮ったことがあるらしい。
自分の思いいれがある作品はコレですが↓


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余談だが、友人達と話したんだけどね。
平成の戦隊シリーズも良いのよ、ライダー関係もさ。
でもね、迫力が違うのだよ、迫力が。

何て云うんだろうか、しいて挙げれば力強さ。
平成の方々は体の線が細い。
カッコイイのだが強さが見られない。

時代の流れといえばそれまでだが
当時の役者って、中の人もやってたもんね。一部は。
だから筋骨隆々。
そりゃ、変身前でも敵の戦闘員を倒せるしさ。
(フィクションとノンフィクションがごちゃ混ぜ)

当時はJACが全盛だったもんなぁ。
需要がないとはいえないが
アクション俳優って必要ないのですか?


まあ、それはそれで。


特撮以外でも結構ロケしてるみたいよ。
映画でもドラマでも某ヒット作品は。
其の場所の名は…


…岩舟山!!


其処に行くのです!
聖地巡礼ですよ、ある意味ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ。


着いてテクテクと歩く。
何も考えず感動を味わうためにテクテク歩く。
目的地に向かう道路には
シマヘビの赤ちゃんの轢死体がチラホラと。

我々は先程までスネークセンターにいたのに。
何たる事だ。可哀想に。

男は悲しみを知って強くなるのだ。
そう自分に言い聞かせ前へ前へと足を運ぶ。
暮れなずみ始めた山に向かい一歩づつ
確かな小さな一歩で歩みを止めずに…。
(大袈裟)


なんとか入り口付近に着く。登る。
山道に水が流れ一部が小川のようになっている。
チロチロと。
そんな状態だからカエル発見。
写真を撮るのも忘れ追いかけ回す自分。

いい歳なのにカエルを見るとどうしても追いかけるクセが。
基本的に両生類が好きだからなー。
一番好きなのはアカハライモリだけどね。
(文章と全く関係ない情報)


小屋というか何かチケットのアレ。
奥にも休憩所みたいなモノが立っているが草ボーボー。
此の場所は何かあったんかな。


いやぁ、さすがは採石場。見事な景観だこと!
此の切り崩した崖っぷち具合が素晴らしい。圧巻。
息を飲むというのはこんな状況なんでね。

…だが違う。違うの。
オイラの知っている景観じゃないの。
あの火薬がバァァァァァーン、ドカァァァァァァン、
チュドォォォォォォォォン!!の場所ではないの(意味不明)。

場所移動決定。
こんだけ広い場所である。
未開の地はたんとあるのだじょー(我々のね)。

でも今の所だと地蔵が沢山あるお寺に出る道があるのよね。
此処は古来から続く名刹ですから。
だども、行けんかっとよぉ(何処の人?)。

夕暮れ時の山寺、赤く滲む地蔵尊達、
カラカラ回る風車、遠くに響くひぐらしの鳴き声…。

もう、そんな感じでしょ!?
幽霊だろうが妖怪だろうが
異形なるモノが待っている感がありあり。

申し訳ないが今回はパス。
前科(憑いてくる)があるのでやめた。
次回、機会があればと。ええ。

…で、探索再開。
グルッと回ってみる。

…あ、めっけ。
入り口には投棄されたのか
錆びついていて素人目にでも動かないと思う
ブルドーザーが一台。


一台、ポツンと佇んでいる。
無機質な物体なのだが何気に哀愁を漂わせている
彼にしばし見とれる自分が一人。

そして此の先には我々がいつか夢見ていた
かの地が待っているのだ!
行こか戻ろか戻ろか行こか。

…オフコ~ス、行くに決まってんじゃん!(ニヤリ)
いざ行かん!!迷わず行けよ、行けばわかるさ!!!


~延長お願いします~
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