我が闘…いや迷走 ~生き地獄巡り一巡目~

What a Wonderfull World

其れはある日の夕方。
帰宅途中の自分。
いつも通りの町並み。
変わらない日常。

ただ…空を見上げる人がチラホラ。
一人、また一人、夕焼け空を見上げている。
自分も釣られて空を見上げる。




…虹!?!?!?!?!?!?!?


まさかこんな都会の片隅で虹を見られるとは。
生まれて初めて生で見る虹が日常社会に出現。
ついつい見とれてしまったよ。



振り返ると茜色に染まる雲、雲、雲!!
なんとなく幸せな気分になり心が和む。


そしていつもの橋を渡って帰宅途中。
ふと川上に目をやると…




…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


あの光る物体は何!?
フワ~って感じで飛んでいるというか浮いている。
凝視しているとゆっくりと移動している。


咄嗟に色々と考えた。
気球や飛行船や風船に太陽光が反射しているの!?
いやいやどう見ても反射というより自ら光を放っている。
しかも強烈な光を。

ヘリコプター?飛行機??
いやいやまだ明るいのにサーチライトを点けるかい?
飛行機だってあんなに強力な光を発さないだろう。

星ですか!?
こんな時間にあんなに光を発して輝くものか?
しかも何度見ても雲の手前に浮遊している。



……
………
…………。


( ゚д゚)ハッ!
サイヤ人襲来!?カカロットを追って!?!?
いやいや中二病は大概にしなされ。
地元のスカイツリーがカリン塔っぽいけど(笑)。


…それじゃ何なんだ!?



</object>
ガキの頃によく耳にした此の曲
脳内で勝手に再生される。
矢追さんが追い続けるアレなのか、やっぱり…。


ただこんだけ一人で騒いで何でもなかったら
只の狼少年ですな、いや年齢的に狼中年か(笑)。

でも見てる最中に雲に隠れるわけでもなく
ふと眼前から消えた。…なんなんだ、一体(汗)。
消えてからふと思った事…


ムービーで撮影すればよかった。 。・゚・(ノ∀`)・゚・。




全く話題と関係ないが思い出横丁の若月の醤油拉麺。
10年ぶりに再会した友人と飲んだ後に数年ぶりに此処で食す。
昔ながらの味と手打ち麺ならではのコシを楽しみ帰宅。
たまにはこんな日があってもいいよね、アハハン♪
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