我が闘…いや迷走 ~生き地獄巡り一巡目~

桜が散る頃に確信的に逢いましょう -其ノ四-

いつまでも暗くなっていてはダメだと
通常の下らないブログに戻りますわぁ。



皇紀弐千六百七拾壱年弐月壱拾九日(土)


再始動。
先日、壱日では廻る事が不可能と悟り
『五色不動巡り』の弐日目でございまする。



本駒込に到着。
個人的に南北線を滅多に使わないので
地元から遠いイメージがあったのだが
そんなに遠くない…てか、近いよっ。

そして目的地である目赤不動の『南谷寺』も
駅から歩いて5分もかからない。



ドデ~ン!!と目赤不動が現れた。コマンド?
もう瞬間的に思ったね。
此の門柱がさ、アレなんだよ。

なんか『阿座化』と『火美猛』に見えるの(アニメ参照の事)。
どちらが先かは知らないが似てるの。



此処でもお地蔵さんに迎え入れられ


大きな本堂が鎮座していまして
此方かなと思いきや横にふと目をやると…


ヒッソリと脇に佇んでいた様子。
此の古めかしいが可愛らしいサイズのお堂に(失礼)
不動明王が奉られているようだ。
向こうの本堂は阿弥陀如来。


初めて先客に遭遇。
2人組のオバサマが自分が中に入るように先に入って行った。
物凄く慌ててお不動さんを拝んだと思ったら
直ぐに寺務所に入り直ぐ出て来て
自分の目の前を通り去って行った。

何だったんだ?せかせかし過ぎじゃないか!?
もっとのんびりいきましょうよぉー。

もしくは壱日で五色不動を廻ろうとしてるのか?
彼女達が境内に居たのは5分もないだろう。
????


気を取り直して参拝。
そして寺務所にてご朱印を頂戴しクリア。
結界装置設置完了(?)。
あ、此処は砂沙美が来た模様。



ハイ、次。
目赤不動とは真逆の位置、南北線の反対側に到着。
此処では『目黒不動尊』こと『瀧泉寺』を目指す。

えーと…清音か。
ねぎし版天地無用!だから美星の相方。

普通に目黒不動尊は自分でも知っているぐらい
有名なお寺さんですよ、うん。


駅名が不動前と云うから近いのかと思ったが歩く。
歩いて歩いてやっと見えてくる。
あー、見事な朱塗りの門だと感嘆。
早速、中に入るぜよっ(何故に土佐弁?)。



すぐに見つかるが何か違う。
此のお堂も不動明王なんだがね。

今までのお寺の規模が小さかったので
コレぐらいが丁度いい塩梅のサイズなんだが
此処はどう見てもメインに不動明王がきているから
やはり違うとジワジワと感じ始める。

…普通はすぐに真っ直ぐ行くもんだが
何せ自分はひねくれ者ですから。
石橋を叩いたわりには渡らない、
ホップ、ステップ、バック!な性格ですから(意味不明)。



すぐ近くに石段を発見。
よし、此処の上にご本人登場ですな!(アレもそうです)
石段を「ひ~こらひ~こらばひんばひん。」と上ると…



バーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!

こここここここここここここ、此処ですか!!
一気にテンションが急上昇。
どれくらいかと云うとコーラにメントスをいれたぐらい。
(危険なのでおやめください)

いやいや立派でございますですよ(日本語おかしい)。
「ほー。」と感心する。「へぇー。」とも感心する。
(此の際、どちらでもよい)

それはそうと清音が天地を助けるために
此のお堂に飛び込み結界装置をセットした。
自分は友人の早期回復を願いお堂に飛び込んだ!



~次回に続く~
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