山男の妻のつぶやき日記

登山が趣味の夫をもつ、登山にまったく興味のない妻のつぶやき日記です。

みんな山がすきなの?

2005年08月30日 | 
N○K文化センターの講座のご案内がポストにはいっていました。
独身時代はいろいろと講座を受けていた私。
手話とマーレングラスリッツエン(ダイヤモンドの針でグラスに絵を描くのです)それと、ツボ押し教室・・・。
手話は結構長く続いたかな。ツボ押しは気持ちよすぎて眠くなってしまうので挫折。マーレンは私以外の生徒さんが全員「オホホホホ」って笑うのについていけず、やめました。
人ってオホホって笑って本当に楽しいのかしら・・・。

辞めちゃってから何年になるかな。また、何か始めてみようかな・・・。
自分にも楽しめそうな講座を探してみると、
「登山教室」
「ハイキング」
「トレッキング」
・・・・・。
山を歩くのってもしかして人気あるの????
信じられません。
山好きな方々を否定する気持ちはこれっぽちもありませんが、少数派のマイナーなスポーツ(?登山をスポーツというのも疑問)と思っていました。
まさか山が苦手なのが少数派?

もしかして私が少数派なんですか?

いや、ここでこんな発言をするのは間違いでした。



山の名前

2005年08月29日 | 
先日ボーっとテレビを見ていたら、羅臼の子供達が知床を歩く「探検隊」みたいな行事があって、その取材をしていました。
夫はダラーっとしていたのに、急に生き生きとして、
「そうそう、ここを歩いたんだ。」
「この先がまた大変なんだよ。」

知床を散歩してきたのかと思ったら、結構大変そう。
「探検隊」の子供も泣きながらロープで壁を登っていました。
そんな中、「近藤が淵」という場所が出てきました。
数年前、近藤さんという人が落ちた場所だそうで、照れ笑いをしながら本人が語っていました。

そういえば、山の名前も、人の名前みたいなのが多いですよね。
あれは、何なんでしょうかねえ?
星みたいに、一番最初に見つけた人の名前がつくのかな。
「五郎」とか「紀美子」とかあったような・・・・。

夫にきけばいいのかな?こういう疑問は。
でも、知らなそう・・・・。

休んでいました

2005年08月28日 | Weblog
ちょこっと体調不良だったので、休んでいました。
風邪とかじゃなくって、多分疲れからきた眩暈だと思います。
でも、夫が風邪ひいているのでうつされないように気をつけます!!

昨日は夫の所属している山岳会の焼肉パーティーみたいなのがあって、行く予定はなかったのですが、夜にちょこっとお邪魔してきました。
本当に行く予定がなくって、私はその直前まで仕事がらみの会議と飲み会があったので、ワンピースにヒールの高いサンダルなんぞ履いたりしていて、『こんなんで行っていいのかな』的な格好だったのですが、いつも「奥さんもご一緒にどうぞ」って声をかけてもらっていたので、行ってきました。
結構遅い時間に行ったので、みなさんすっかり出来上がっていました。
夫は、年配の女性の方々に今回行った知床のお話をしていました。
みなさん、
「ああ~行きたいわ~」
って言いながらお話聞いてくれていましたが、見た感じ普通のお母さん方で、『この方々は本当に山に登る体力があるのかしら』って思いました。
でも、以前、夫が山スキーに行った時に
「かっちゃ達(お母さん達)に置いていかれた~。早い~。」
って帰ってきたので、きっとすごい体力の持ち主達なんでしょう。

「泊まっていけばいいのに」
と言われながらも、帰ろうとしていたら、お母さん達のひとりに
「こんな男だけどよろしくね」
って言われ、
「他人の旦那に何てこと言うのよ~」
って爆笑したお母さん達に肩をバシバシ叩かれ・・・・・。
お母さんパワーってすごい・・・。
夫よ、お母さんパワーに負けないようにがんばってくれ。

みなさん、気さくでいい方ばかりでした。
でも、私は山には行かないので、それは誘わないでくださいね♪

夏バテバテ・・・・

2005年08月24日 | Weblog
どうやら、なんだか、夏バテらしいです。
すみません・・・北国に住んでいるのに・・・・。
夫は北海道旅行の疲れが今出てきたらしく、ふたりでボーっとしてます。

夫は遊び疲れ。
私は仕事疲れ。

なんか損した気分・・・・。
私の方が優先的に休む権利があると思いません?

知床

2005年08月22日 | Weblog
夫の写真を載せようと思ったら、デジカメがない・・・。
どうやら仕事に持って行ったらしいです。

夫は知床の海岸を歩いてきたらしいです。
海というか山というか、よくわからない写真がいっぱいでした。
ロープを使って登ったりする道もあったようですが、結局、夫はどこに何をしに行ったのでしょう??????
海岸沿いの山道を歩いたみたいなことを言ってましたが・・・。
でも、帰ってきた時もいつもよりも小奇麗だったので、今回はハイキングという感じだったのでしょう。
(あまり、臭くなかったです(笑))


帰ってきました♪

2005年08月21日 | 
夫が帰ってきました♪
ヒゲがあるのは気にくわないけど(ヒゲ嫌いなんです、私)、とりあえず、またもとどおりの生活がはじまります。
写真もいっぱい撮ってきたらしいですが、ただ今充電中なので、まだ見ていません。
汚い荷物(笑)の宅急便が届いたら、夫の実家にキュウリをとりに行く予定。

それでは、また、後程続きと写真を載せますね。

で、続き・・・。
夫の実家に行ってきました。
お姑さんは、昨日の電話は「私が夫を怒っているもの」と勘違いしていた様子。
私は怒ってないのにお義母さんが怒れ怒れと言っていただけなのに・・・。
ま、いっか。

写真も見せてもらいました。
ふうん、これが釧路で食べた花咲蟹ね。
で、これが・・・・タラバ蟹を食べている写真があるんですが・・・。
そこへ、佐○急便が到着。・・・・・・。花咲蟹・・・・・。

あなた、蟹食いに行ったんですか?

花咲蟹はおいしかったけれど、イボイボが攻撃的で、手が痛くてあまり食べられませんんでした。
やっぱり私は毛蟹党。

写真は明日にでも載せます。
今日はもう眠くなっちゃったので(笑)。

夫が帰ってきて数時間・・・・あっという間に家の中が散らかりました。
恐るべし・・・・。


お姑さんに怒られた

2005年08月20日 | Weblog
お姑さんに怒られました。
今日の夕方、お姑さんから「明日来れないか?」という電話をもらいました。家庭菜園でとれたキュウリをとりに来て欲しいということでした。
なので、「夫が今晩の室蘭発のフェリーで帰ってくる予定だが、間に合わなければ明日函館で合流して遊んでくるかもしれないから多分いけない」と事情をお話してやんわりと断ったところ、怒られました。

夫が遊びすぎだというのです。
結婚しているのに、ひとりで1週間も遊びに行くなんて良くない。
妻の私がもっとキツク言って止めなければならない。
明日は天気が悪いんだから遊ぶことない。
仕事の前に1日くらい休養をとるつもりじゃないといけない。
もう山登りなんかやめさせなさい。

私に怒っているというより、自分の息子である夫に怒ってました。
だけど、1週間お留守番で仕事に行ってた私が、さらに怒られるなんて・・・・・面白くありません。ええ、すっごく面白くありません。
こんな理不尽なことってあると思います?

なので、すぐに夫に電話して、不満をぜ~んぶぶちまけました。
夫もかなりムッとしてました。
(だって先週、出発前に予定をお姑さんにお話済みだったんです)
夫は「明日、ガツンと言ってやる!!」と腹を立ててましたが、そんなこと言ったら、私が夫に泣きついたのがバレバレじゃないですか。
それは困ります。
私は夫に不満をぶちまけてスッキリしたので、もう言わなくていいです。
お姑さんも言うだけ言うとスッキリ忘れちゃう人なので、今頃ぐっすりと眠っているはず。

夫だけがムカムカとスッキリしない気分で今晩過ごすんでしょうねえ(笑)。
さて、私もぐっすりと眠るかな。



予備日

2005年08月19日 | 
山に行く人って多分みんな計画の中に予備日ってあると思います。
なんでもギリギリに動くウチの夫でさえ、「予備日」ってとっているんですから。

先日、仕事先でお客さんからメロンを1個いただきました。
「誰が持って帰るか」ということになったので、私は「夫が当分留守なので、他の方がどうぞ」って言いました。
そこから、「旦那さんはどこにいったのか?」という話になりました。
(私はこの4月に転勤で新しい部署に移ったので、今の上司は夫のことをよく知らないんです)
「北海道の知床の方です」
「知床でなにしてるの?」
「さあ・・・・。テント背負ってさまよってると思います。」
「いつ帰ってくるの?」
「さあ・・・・。日曜日か、月曜日・・・。月曜日の昼から仕事なので、それまでには帰ってきます。」
「今日はどこにいるの?」
「さあ・・・。2日くらい前から電波が届かないって連絡とれないんですよね。」

上司は微妙な顔をしていました。
帰宅予定がわからないというのが理解できないみたいです。
でも、予備日を2日くらいとっているので、その分使うのかどうか、その時点ではわからなかったんですよ。
私も何て説明していいかわからなくって、聞かれたことにだけ答えたのは良くなかったですが、「帰宅しないけれど、この日までに連絡が何もないとおかしいかも」っていう日は頭にはいってますよ。
幸い、いつも予定通りに電話がかかってきてますが。

上司は『この夫婦は大丈夫なのか?』って顔で私のことを見ていました。

大丈夫です。アツアツです(笑)。

羅臼岳には行かなかったらしい

2005年08月18日 | 
「里におりた~」
と電話がありました。羅臼岳は登らなかったらしいです。
「オカメインコ怪獣がね~・・・」
って話したら、「行こうかな」ってつぶやいてましたが、登らずに帰ってきそうな雰囲気です。

知床といえば、数年前、夫と車で北海道を旅行したことがあるのですが、『カムイワッカの湯』というところに行きました。
お湯が流れている滝を登っていくのです。
私は「行きたくない」とかなりがんばったのですが、「ガイドブックにも載っているところだから大丈夫」無理やりつれていかれました。
何個目かの滝つぼ・・・というか温泉についた後、「もう1つ上に最後のお湯がある」と言われさらに登らされました。
(後で知ったのですが、そこは昔のガイドブックには載っていましたが、素人向けではないので今のガイドブックは1個前のお湯が最後の湯として載っていました)

恐る恐る登った私ですが、すべるし怖いしでとうとう1歩も動けなくなってしまいました。
壁のような岩にはりついて泣きべそ顔の私に夫は
「自分が悪かった。降りよう。右足を10cm横にずらすと足場があるから。次は左足をそのまま下げて。よ~し、つぎは右。すぐ横の石はぐらついてるから足かけないで、もう少し下・・・」
っていうふうに誘導して10数分後、やっとでもとの場所に降りました。

その日泊まった民宿で食事がご一緒になったご夫婦が、たまたまその場にいたらしく、
「奥さんを誘導している旦那さんの愛を感じて感動しました~」
と言ってくれましたが、

「本当に愛があったら、嫌がる妻を登らせないんではないでしょうか?」

カムイワッカの湯・・・良い想い出なのか悪い想い出なのか謎ですが、私ら夫婦の間では『思い出の愛のカムイワッカの湯』です。

ウルトラマンティガ

2005年08月17日 | Weblog
私はインコ飼いなので、インコのサイトにも出没しています。
そこで知り合った方に、「ウルトラマンティガに『オカメインコ怪獣』が出てくる」とおしえてもらいました。
オカメインコと言えばホッペが赤くて、人にベタ馴れでかわいいインコです。
それが怪獣???
すっごく気になった私は調べました。

怪鳥 シーラキート
身長62メートル
体重4万トン
出現地 北海道羅臼岳火口

なぬ?
羅臼岳と言えば今、夫が行っている山ではないですか。
もっと早く知っていれば夫にいろいろと聞けたのに・・・。
火口ということは羅臼岳は噴火する山なのかしら?
4万トンの怪獣が立っていれるスペースがあるのかしら?

しかし、ウルトラマンの怪獣にこんな細やかな設定があるとは知りませんでした。
ウルトラマンの怪獣は東京でビルを壊し、仮面ライダーの怪獣はどこかの工事現場でダイナマイトを爆発させているもんだと思ってました。
ウルトラマンの隊員は東京にいるのに、怪獣が北海道の羅臼にいていいのかしら?
シュワッチと宇宙に飛び立つウルトラマンだから東京⇔知床の距離なんてひとっ飛びなのかしら?

ああ、疑問だらけです。
夫に写真をいっぱい撮ってきてくれと頼むんでした・・・。

山に興味のない私がちょっと興味を持ってしまった出来事でした。