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特定非営利活動法人地域支援センターポレポレ

夏のイベントレポート  フジロックフェスティバルvol2  ~苗場到着~

2012年10月01日 | スタッフのコーナー

どうもポレポレスタッフのTタロウです。前回に引き続き、夏のイベント。フジロックフェスティバル当日のレポートです。

 早朝、万全のフェスの装備を行い、特急で越後湯沢に向けて出発。いわゆるフジロッカーが多いかと思われたがそれらしき人たちはポツリポツリ。特急に乗車し、落ち着いてきた頃に何人かに「行ってくる」メールを送ると以前、バイト先でお世話になったW氏から、「俺も今、フジロックに向っているけど」と返信がくる。しばらくW氏とやりとりをして、現地でおちあうことになる。

やってきたぜ 越後湯沢

シャトルバスに乗るまでの列

越後湯沢駅に到着し、シャトルバスで会場の苗場スキー場へと向うがまず写真をみて分かると思いますがこの長蛇の列。シャトルバスに乗車するまで1時間半かかり、苗場スキー場に到着には40分。苗場プリンスホテルやテントサイトが目に入るといよいよテンションが上がってきます。

テントサイトで泊まる人も多い

 さすが苗場にまで来ればすんなりと入れるものと思い込んでいましたが入場券とリストバンドを交換するのに更に長蛇の列。結局、会場に入れたのは更に1時間半かかる。さすがに並ぶの嫌気がさし、気持ちが折れそうになる。

やっと手にしたリストバンド

 結局、入場できたのは13時半頃で越後湯沢到着から、3時間半かかったこととなる。体力勝負というより、忍耐の世界。ただ今回、例年よりも人が多かったそうで会場に入っても人・人・人だらけでそれもうんざり。

 とりあえずはすぐに音楽が聴きたかったのでいくつかあるステージの一つ、メインのグリーンステージに次ぐ広さのホワイトステージ(最大15000人収容)へと向かう。

アウルシティが終わったばかりあとの閑散としたグリーンステージ

暑いので川で涼んだりもできます

サードコーストキングス(ホワイトステージで観た)

アメリカデトロイトの10名前後のファンクバンド。まだ閑散としたステージ前へとつめかけ、リハーサルから前の方で見る。夏の野外に似つかわしくないスーツ姿の白人たち(一人アジア系)ブラス・ホーンセクションが腰の入ったファンクを披露し、観客もガッツンガッツン踊りまくる。今回のフジロックは初日のストーンローゼズとビーディアイ(元オアシスメンバーが中心)。2日目のノエルギャラガー(元オアシス)、3日目のレディオヘッドと3日間でUKロックの20年史をたどるようなラインナップだが裏テーマとして、『グルーヴ』が重要視されていたように思える。

ミュージシャンが出て来るまで待っている

野外フェスではこういう折りたたみの椅子がすごい助かる

バリバリのホーンセクションがかっこいい

客もノリまくり

 サードコーストキングスはジェームスブラウン直系サウンドで会場を盛り上げていた。メインボーカリストが数曲たってから登場するというのもいにしえのソウルレヴューを思いおこされる。いつの間にやら、ホワイトステージもいっぱいの観客。いい演奏をするとみな足をとめ、見入るもんなんだなと実感。

・移動中の風景

家族連れも楽しめるようにこういうキッズランドもある

紙芝居

お絵かきコーナー

ミニメリーゴーランド

氷のプール

 こういう天候のいい日中は子供をつれてきても楽しめますが悪天候になると最悪で子供たちが「おうちに帰りたいよ~」と泣き叫ぶ姿がよく見られるそうです。天気が良くて本当によかったなー

 

○ ザ・バースデイ (グリーンステージで観た)

メインステージのグリーンステージ(最大40000人収容)に移動。ザ・バースデイを見ることにする。バースデイは元ミッシェルガンエレファントのチバとキュウちゃんが中心に結成。ガレージロックをベースにしているところはミッシェル同様。昨年、ギターのフジイケンジが加入してから、切れ味が更に増し、ちょうど夕方の涼しい風とともに爆音をモッシュピットから一本道を隔てたところから、眺めることにする。

ザ・バースデイ チバ (元イエモンの吉井さんではないです)

 音楽的には予想どおりというか、最近の曲と以前の曲をバランスよくプレイ。年代的に若いベーシストが派手なプレイをしていた。フジイがストーンローゼズのジョンのようなギターを弾いていたので意識してたような気がする。爆音がちょっとおさまったころに隣のホワイトステージから、日本屈指のヒップホップグループ、北海道のthe BLUE HARBのトラックが聴こえてくる。かなりよさげに聴こえてきたのであっちにいけばよかったかともちょっと思ってしまった。

やっぱりガレージ系のバンドはライブハウスで聴きたいな

 この時点で午後5時頃、朝食後から丸半日ほど何も食べていないことに気づく。メインのミュージシャンが夜に控えているのでさほど食欲を感じていなかったがとりあえず、何か腹にいれることにする(ゴシップやブーンブーンサテライツも観たかったが)。食事もフジロックフェスの楽しみの一つでメシが美味いというのが有名。

各国の様々な料理が並び、まさにワールドレストラン

人気の店は常に行列

とりあえず、カラアゲを食べると食欲出てくる!

ホルモンがビールに合う! 

凄い人気のタイラーメン。これが辛すぎて、食べると汗が噴出。これも食べたせいであとで悲劇が・・・

その後は第3弾レポートでまた

 

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