軽くてそこそこ便利なコードレスクリーナーRYOBI BHC-720の充電バッテリー6405991
(右の図)が、過放電で動かなくなってしまいました。

スイッチオンのまま、忘れて一晩放電してしまったのです。
このクリーナーは半年ほど前に購入したものて、バッテリーはニッカド(Ni-Cd)電池。
なので、使っているうちに満タン容量が低下してきます。
いわゆる「メモリー効果」というやつです。
これを解消するために、スイッチONのまま、電池残量がゼロになる寸前まで待って、
充電を始める「放電リフレッシュ法」を施すのが一般的な対策のようです。
そう。うっかり忘れていて過放電してしまいました。
翌朝、気が付いて充電器にセットしましたが、時すでに遅し。
本体の充電ランプが弱々しく点滅するだけで、半日たっても充電しなくなりました。
一般に、「過放電バッテリーは死んでしまう」といわれているので、あきらめてバッテリーをみうに融資用と思いました。
Amazonで調べると、BHC-720用バッテリー6405991の値段4600円!
高くはないとも言えそうです。
が、さすがに考えました。本体セットの購入価格が、7,000円弱。
バッテリー2本で本体セットが買える!!
なぜかインクジェットプリンターと純正インクの関係に似てる?
少し違うけど。
1.亡くなったNi-Cdバッテリーくん復活への道のり
そこで過放電したNi-Cdバッテリーの復活方法はないものかと調べているうちに執念とでもいえ
そうな雰囲気でした。我ながら。。。(爆)
まあ環境保護というより、お財布保護の精神。強力な動機づけです。
Ni-Cdバッテリーに詳しいのは、どの世界の人だろうか。と調べていくうちに、ひょんなことから
昔、遊んだことのあるラジコン模型屋さんの世界で7.2Vのバッテリーがヒットしました。
案外、バッテリーに詳しい人もいるようです。
あるBBSで、「過放電バッテリーも復活できることがあるよ~。」というレスが目に入りました。
コンセント型充電機で、直の充電でよみがえるというのです。
これが、1,000円程度で出ているコンセント型の充電器。by Amazon

これってただのACアダプターじゃぁない?
まあ、いいか。試してみよう。
そこで、バッテリーを取り出してみます。
取っ手の裏にある電池室らしき蓋のネジを外して、バッテリー6405991を引っ張りだすと、端子が3つ?
直流の場合、大抵はお決まりの赤い線の+極、黒い線の-極。
そして黄色い線の???。
もしかすると、黄色い線は、過充電防止の保護センサー?
ただの勘、思い込みの自己完結ですが、詳細は分かりません。
つぎは、コンセント型の充電器です。
「CASIO AD-1J 7.2V 400mA」とあります。
CASIOキーボードのACアダプター?
記憶にありません。(泣+爆)

バッテリーとアダプターの結線は、残っていたインターホン用ケーブルを使いました。
接続では、バッテリー側、アダプター側ともに同極同士をつなぎます。
放電した車のバッテリーを充電するのと同じ要領です。
アダプター端子にしっかり巻き付け(+側)、あとの部分は二重に折り曲げてぎゅっと差し込んだものです。
ACアダプターを電源コンセントにつないで待ちます。
2.結果オーライ?
この間、破裂などの万が一のリスクを考えて、15分おきに温度を触診チェック。
小1時間経っても、ACアダプターは若干温かだけど、バッテリー自体の温度は冷たいまま。
なので、リスクは低いものの効果は期待薄の予感。
とりあえずバッテリーをクリーナー本体に戻して試しにスイッチオン。
すると、勢いよくモーターが回転し始めました。
ラッキー!!
本体に充電コードをつなぐ。
今度は充電ランプがしっかりと点灯しました。
かかった費用・・・0円。
かかった時間・・・充電時間込みで2時間弱。
というわけで、ゾンビ顔負けの生き返りを見せたバッテリー物語でした。
BHC-720くんも新品時のように元気で働くようになりました。
3.結論
世間の常識を覆すラジコンマニア恐るべし!!
「常識は破られるためにある?!」
がんばれ、小保方晴子博士!!
また一つ、利口になりました。
めでたし。めでたし。
※後日談
バッテリー充電後、コードを差したままでも放電するようで、自動的に再充電はしません。
なのでクリーナーを使う前に充電し直す必要が出てくるようになりました。
一旦死んだバッテリーなので、許容範囲とします。
機会があれば、比較のためにマキタのクリーナーも使ってみたいと思う今日この頃でした。
(右の図)が、過放電で動かなくなってしまいました。

スイッチオンのまま、忘れて一晩放電してしまったのです。
このクリーナーは半年ほど前に購入したものて、バッテリーはニッカド(Ni-Cd)電池。
なので、使っているうちに満タン容量が低下してきます。
いわゆる「メモリー効果」というやつです。
これを解消するために、スイッチONのまま、電池残量がゼロになる寸前まで待って、
充電を始める「放電リフレッシュ法」を施すのが一般的な対策のようです。
そう。うっかり忘れていて過放電してしまいました。
翌朝、気が付いて充電器にセットしましたが、時すでに遅し。
本体の充電ランプが弱々しく点滅するだけで、半日たっても充電しなくなりました。
一般に、「過放電バッテリーは死んでしまう」といわれているので、あきらめてバッテリーをみうに融資用と思いました。
Amazonで調べると、BHC-720用バッテリー6405991の値段4600円!
高くはないとも言えそうです。
が、さすがに考えました。本体セットの購入価格が、7,000円弱。
バッテリー2本で本体セットが買える!!
なぜかインクジェットプリンターと純正インクの関係に似てる?
少し違うけど。
1.亡くなったNi-Cdバッテリーくん復活への道のり
そこで過放電したNi-Cdバッテリーの復活方法はないものかと調べているうちに執念とでもいえ
そうな雰囲気でした。我ながら。。。(爆)
まあ環境保護というより、お財布保護の精神。強力な動機づけです。
Ni-Cdバッテリーに詳しいのは、どの世界の人だろうか。と調べていくうちに、ひょんなことから
昔、遊んだことのあるラジコン模型屋さんの世界で7.2Vのバッテリーがヒットしました。
案外、バッテリーに詳しい人もいるようです。
あるBBSで、「過放電バッテリーも復活できることがあるよ~。」というレスが目に入りました。
コンセント型充電機で、直の充電でよみがえるというのです。
これが、1,000円程度で出ているコンセント型の充電器。by Amazon

これってただのACアダプターじゃぁない?
まあ、いいか。試してみよう。
そこで、バッテリーを取り出してみます。
取っ手の裏にある電池室らしき蓋のネジを外して、バッテリー6405991を引っ張りだすと、端子が3つ?
直流の場合、大抵はお決まりの赤い線の+極、黒い線の-極。
そして黄色い線の???。
もしかすると、黄色い線は、過充電防止の保護センサー?
ただの勘、思い込みの自己完結ですが、詳細は分かりません。
つぎは、コンセント型の充電器です。
「CASIO AD-1J 7.2V 400mA」とあります。
CASIOキーボードのACアダプター?
記憶にありません。(泣+爆)

バッテリーとアダプターの結線は、残っていたインターホン用ケーブルを使いました。
接続では、バッテリー側、アダプター側ともに同極同士をつなぎます。
放電した車のバッテリーを充電するのと同じ要領です。
アダプター端子にしっかり巻き付け(+側)、あとの部分は二重に折り曲げてぎゅっと差し込んだものです。
ACアダプターを電源コンセントにつないで待ちます。
2.結果オーライ?
この間、破裂などの万が一のリスクを考えて、15分おきに温度を触診チェック。
小1時間経っても、ACアダプターは若干温かだけど、バッテリー自体の温度は冷たいまま。
なので、リスクは低いものの効果は期待薄の予感。
とりあえずバッテリーをクリーナー本体に戻して試しにスイッチオン。
すると、勢いよくモーターが回転し始めました。
ラッキー!!
本体に充電コードをつなぐ。
今度は充電ランプがしっかりと点灯しました。
かかった費用・・・0円。
かかった時間・・・充電時間込みで2時間弱。
というわけで、ゾンビ顔負けの生き返りを見せたバッテリー物語でした。
BHC-720くんも新品時のように元気で働くようになりました。
3.結論
世間の常識を覆すラジコンマニア恐るべし!!
「常識は破られるためにある?!」
がんばれ、小保方晴子博士!!
また一つ、利口になりました。
めでたし。めでたし。
※後日談
バッテリー充電後、コードを差したままでも放電するようで、自動的に再充電はしません。
なのでクリーナーを使う前に充電し直す必要が出てくるようになりました。
一旦死んだバッテリーなので、許容範囲とします。
機会があれば、比較のためにマキタのクリーナーも使ってみたいと思う今日この頃でした。
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