無添加住宅もネオバロック様式！？思いは共通しているね。

～住まいのトータルコーディネイト～






こんばんは！埼玉県熊谷市の無添加住宅代理店サカエプラスの長谷川洋正です。


北海道庁旧本庁舎も屋根は石の屋根でした。



無添加住宅の屋根も同じ石の屋根です！！(^_^)




旧本庁舎、地元では赤レンガ庁舎、赤レンガなどと親しまれているそうです。



アメリカ風ネオバロック様式で建築されたそうです。



ネオバロック様式？？



元を正すと、１５９０年頃流行したバロック様式の復刻盤みたいなもの。

外観から内観まで彫刻や絵画による装飾そして家具も含めて空間を構成し、

複雑さや多様性を建築物で示すことで国家や宗教の尊厳を象徴していたのでしょう。




「こんなスゴイ建造物ができるんだぞ！！」と誇りをもって主張している。


そんな熱い思いをもって物を創る。

とっても大事なことと思いませんか？


いつの間にかに、日本の家づくりは

「こんな大量に造れるんだぞ！！」に変わってしまった。。。

とっても味気ない。。。。




でもバロック様式もネオバロック様式も１００年以上たっても

こんなに魅力的に、「どうだ！スゴイだろ！」と訴えてくるものがある。


おこがましくもあるが建築にたずさわる以上

「こんなスゴイ建造物ができるんだぞ！！」

という気持ちで家づくりに励みたいものです。

どんな建物でも数十年以上そこに歴史を残すのだから。。。







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