別冊ビカクシダ

オンラインイベント「月極ビカクシダ(仮)」を開催中。

【植物に学ぶ】パンデミック生存戦略

2020-04-07 19:10:00 | 日記


こんにちは。
月刊ビカクシダの田中です。


外出自粛のストレスでビカクシダを衝動買いしてしまいました。






リボンみたいでかわいい。
かわいいから肥料を買ってあげよう。


ホームセンターに行こうとする田中を必死で止めるビカクシダ。


リボンをふるふる震わせながら、語りはじめます。


植物はずーっと外出自粛




植物は自分の意思で動くことができません。
水が足りなくても、雨が降るまで待ちます。


つまり、ずーーーーーっと外出自粛状態なのです。


家にこもってモヤモヤしているみなさん。
いま、あなたたちは水が足りない植物と一緒です。


枯れて、セーブして、生きる。




危険信号が出ると、植物は「わざと」枯れます。
死なないように、体の機能を極限までセーブするのです。


ビカクシダが、ニュースを聴きながら質問します。



「どうして人間は枯れそうなのに、動こうとするの?」



この世界で生き残るためには



植物は、必要以上に水を与えると枯れます。
多すぎる水をうまく循環することができないからです。



不要不急の外出は控えてください。



この「不要不急の外出」は、植物でいう「多すぎる水」に当たります。


私は植物を不要不急な水やりでいくつも枯らしてきました。


「あの時お水をあげなければ…」と後悔しますが、枯れたビカクシダは戻ってきません。



あなたは、それでも不要不急の外出を続けますか?





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