カエルキャラバン2012ミーティング

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来年の3月11日に開催の決まっている防災ワークショップ
イザ！カエルキャラバン！のミーティングへ行ってきました

・・・今年度の開催、ということなんだけど、こういう時は2011って書いた方がいいのかな？？


前回の開催は、東日本大震災の直前・2月の終わりでした

前回の様子は左側にある「イザ！カエルキャラバン！」のカテゴリーから見られます

その時の懐かしい顔が揃っていて、中学生の男の子も大きくなってたなー（＾－＾）


カエルキャラバン2回目以降は、その地域に特化したワークショップを
取り入れるという条件があるそうで、今日は主にそれについて意見を出し合いました

↑　例えば沿岸部であれば津波に対してのWS、
山地であればがけ崩れとかそういう要素を取り入れたり・・・



清瀬は結核療養所があった歴史からか、病院や療養所が多く、
いわゆる社会的弱者と呼ばれる方たちが多くいらっしゃいます

そういった方たちを視野に入れたものができないか、と提案しました


例えば車いすの押し方ひとつとっても、やったことがあるのとないのとでは全然違うと思うのです

いざという時に行政や専門機関が、すぐにそういった方たちの元へ駆けつけられるとは限らない
例え専門的なことができなくても、やっぱり身近にいる人間が、
気をかけてあげた方が・・・と思うのです・・・



カエルキャラバンの主なターゲットは親子連れです
子育て世代もある意味「社会的弱者だ」と言われています

何はともあれ、まずは興味を持つこと、そして身近な繋がりを作っていくこと。
それが第一歩、必要なことだな、と思っています



主催のプラスアーツの担当は前回と同じオジマさん。また今回も楽しくなりそう（＾ｖ＾）

解散の後に「何かカエルっぽいものを撮らせて下さい！」と撮らせてもらいました☆
（カエルじゃないけど）

プラスアーツと東京ガスの方しか持っていないというバンダナ
おもちゃのない避難所でも遊べるように、すごろくになってるそうです


ちなみにオジマさんいわく、防災というのは興味が上がるのは早いけど、落ちるのも早いそうです
いま関西エリアで防災の講演会をしてもあまり人が集まらないけど、
東日本では引っ張りだこだとおっしゃってました

・・・災害は忘れた頃にやってくるって言うしね・・・


＊＊＊

前回の反省点を生かして、今回はスタッフ募集の告知なんかも早め早めにいくつもり（だそうです）

特に小中高生、大募集☆
平日の昼間に災害が起こった場合、頼りになるのは
残っている小学生の高学年～中学生高校生たちなのだそうです


みんな気さくで楽しいよ♪
色んな人たちと関わりが持てたらいいなー（＾ｕ＾）





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