心を込めて ただひとつだけ贈る言葉は ありがとう

嵐が好き にのが好き な
めしこと申します。

嵐への想いや日々の出来事を
綴っております。

幼稚園の先生。

2013年10月19日 | 日々綴り
保育士資格を取ったので
周囲は何となく
「この人、保育士になろうとしてるんやな」って思ってる。
そらそうよね。

子どもは確かに好きになった。
あんなに子どもギライだったのに、信じられへんけれど
今のわたしは子ども好きと言える。

甥どんの成長に合わせ
適応年齢も上がり
現在、0歳~小1まではたぶん対応可能。
初対面の子どもでも、泣かれたって、騒がれたって、全然平気。
むかしのわたしが見たら、ぶっ倒れるやろな~。

だけど
仕事としてやっていけるのか、ってなると
二の足を踏んでしまう。
年だけ増えると
いらんことばっかり考えて、行動が鈍っていくわ。

収入面にかなり問題はあるけれど
無難に今のままでいいんじゃないって思う気持ちも勿論ある。
仕事も慣れてるし、それが一番ラクチン。

それでも
こんなことが一生に一回でもあったら
めっちゃ嬉しいやろな~って思うことが身近にあって。

うちの甥どんです。

愛する甥どんは小1ですが
入学から半年経った今でも
間に合いそうな日は、それはそれは猛ダッシュで帰ってくる。
ひとりでめっちゃ走ってる。

何の為に走ってるかというと
幼稚園バスをお迎えして見送る為。

姪どん(年少の妹)が乗って帰って来るバスの時間に
何とか間に合おうと
めっっちゃ息切らして、それでも嬉しそうに走って帰って来てる。

仲良しバス友がまだ年長さんで、そのバスに乗ったはるのもあるし
3年間毎日乗ってた馴染みのバスってこともあるだろうけど
一番の理由は多分
今年のバスの先生が
甥どんの年長さん時の担任の先生だってこと。

あんなに必死で帰ってきて
ギリギリ間に合ってバスを迎えるけれど
いざ先生と会うと
結構普通な顔して、そんなに話もしてない姿が
ちょっぴりお兄さんぽくて、ちょっと笑える。

だけど
先生に会いたくて
笑けるくらい猛ダッシュしてるんですよって
先生に伝えたいな~って思う。

家が学区の超端っこなので、学校が結構遠い。
ちびっこの甥どんには距離がある。

それでも、とにかく走ってる。
間に合ったら、とても嬉しそう。

そらさ、子どもだし
今はこんなに大切な幼稚園でのあれこれも
近い将来、記憶の彼方へ消えていってしまうのだろう。
それでいいんだ。

それでも
ひとつひとつの出来事を忘れてしまったとしても
先生の名前やお顔を思い出せなくなる日が来ても
幼稚園での日々は、きっとキラキラした存在として
彼の心の中に残っていくと思う。

記憶ってそんなもんで
そういう「ざっくりしたあったかい思い出」って
いつまでも心をふんわりさせてくれる気がするもん。

年長さんだけではなく
年少さん、年中さんの時の先生のことも、大好きな甥っこ。

今でも
年少さんの時の写真見て
顔の写ってない先生を腕時計で判断できるらしい。
先生のコト、どんなけ詳しく見とるねん、ホンマ好きやな~っ。


先生方
あらためて。
本当にありがとうございました。

決して目立つタイプではないし
世話好きの女子友に助けられて
何とかなっていた3年間だったと思いますが
楽しい幼稚園生活に導き、サポートしてくだったからこそ
今の彼がいるのです。

はぁ~っ
こんなピュアな思いを間近で見てしまうと
保育士さん(幼稚園の先生の免許は持ってないのです)
めっっちゃいいなぁって思わずにはいられへん。


40にもなって
未経験でさ
あんたどうなんって感じですけど
めしこはめしこ。

やる?やらん?
時間はある。しっかり考えよう。


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