Youtubeでの動画投稿をするのに、いつも3Dプリンタの製作物を静止画で撮影していたんですが、どうせだったらターンテーブルを作って、製作物を360°回転させながら撮影してみようと思い、とりあえずAmazonを検索。
GSIクレオスからちょうどよさそうなものが出ていたんですが、レビューを読んでみると、初期不良やパワー不足なんていったレビューも目立つため、ちょっと購入を戸惑ってみたり・・・。
どうしようかなぁ、と悩んでいるうちに、いつも覗いているThingiverseという3Dプリンタ用のデータを公開しているサイトに、もしかしたらターンテーブルのモデリングデータがあるんじゃないかと思い早速覗いてみることに。
とりあえず、サイトのRecently Madeをチェックしてみると
ありました(^^)
製作者はdaveyclkさん
URLはこちら↓
https://www.thingiverse.com/thing:1762299
正確には動画撮影用ではなく、対象物を3Dスキャンするためのテーブルのようですが、十分動画撮影にも使えるだろうということで、今回はこちらをチョイス。
早速STLデータをダウンロードして製作に取り掛かります。
使用するフィラメントはAmazonでお安く販売されていたELEGOOのPLAフィラメントを選びました。
私が購入したのは4月の上旬だったので、5色セットで¥5999だったのですが2019年5月9日現在は販売されていない模様。
一時的な在庫切れなのか販売終了なのかはわかりませんが、1kg1ロールでお値段約¥1250とかなりお得な値段だっただけにちょっと残念です。
とはいっても、現在取り扱いがある赤と青(どちらかというと群青色に近いイメージですが)が1ロール¥1399という価格で販売されていますので十分お財布にやさしく入手できますね。
本日プリントを開始するのが、chassis_cog_cover_with_Turn_table_supportというファイル名の部品、どうもテーブルの土台になるパーツのようです。
こちらはJ&Tの3Dプリンター「ST-28-001」の初代機で印刷、フィラメントはELEGOOのPLAフィラメント灰色を使用します。
使用するスライサーソフトはCura(簡易中国語版)Ver15.02.1
設定条件はこちら↓
印刷時間は31時間17分・・・う~ん、、、ながい(^^;)
でも、320mm四方のヒートベットに対してこのぐらいの大きさなので、この印刷時間も致し方ないかも(汗
で、もう1パーツ
こちらはGeeetechの「A10」を使用します。
使用するスライサーソフトはCura(簡易中国語版)Ver15.02.1
設定条件はこちら↓
印刷時間は12時間30分ほどかかります。
パーツの中心が中空だったので、はじめはサポート設定を使用しようかとも思ったのですが、サポート材の処理が面倒だったた、時間はかかるけどあえて積層厚を0.1mmにして無サポートで印刷することにしました。
フィラメントはELEGOOのPLAフィラメント白色を使用します。
明日の夜には両方とも印刷が終了していると思いますので、完成していたらまた記事をうぷしようと思います。