本日、第40回、東京モーターショーに行ってまいりました!
今回は、カマド・ラーメン同好会会長の社長&カマド釣り同好会・企画のエギンガーIクン、そして最近イカ釣りに夢中の販売Mの3人が会社代表で行かせていただきました。
実は、昨日より泊りにて行ってたのですが、昨夜はカマド・ラーメン同好会会長の指揮のもと、横浜家系総本山「吉村家」へ。久々に本家本元の味を堪能してまいりました。
僕は、ほぼ毎回このモーターショーには足を運んでいます。それは自動車業界の最先端技術の粋をこの場で、この目で確認することが出来るからです。今回もどのような新しい近未来のクルマを見ることが出来るのか・・・とても楽しみにして行きました。
幕張メッセに着いて最初に行ったのは、やはりスズキのブース。
「SUZUKI、世界へ。未来へ。」
というキャッチコピーを掲げたブース内は、白を基調としたシンプルかつ明るい空間になっていました。
今回、自分がこのブース内で一番興味があったのは、X-HEAD。使用目的にあわせてカタチを変える、未体験クロスユーティリティビークルです。(写真)
5ナンバーサイズのコンパクトなボディに1400ccのエンジン、4WD。ジムニーシエラのトラックバージョン(ではないが)、あえてSUZUKIの市販車ラインナップに付け加えるならば、そんな位置づけだろうか。
このクルマ、是非市販化してもらいたいと個人的には強く感じました。「使用目的にあわせてカタチを変える、未体験クロスユーティリティビークル」というアイデアは、これからのRVに新しい価値観を送り込むクルマだと思いました。基本的にはピックアップトラックだが、Aピラーを前へ出し、大きく見えるキャビンがデザイン的にユニークだった。アソビゴコロ満点!
押し出し感のあるフロントマスクは、力強い印象を見る者に与えます。
コレを何に使うか?見ているだけでいろんな事が思い浮かびワクワクしました。まあ、今の自分は迷わず「釣り」だったんですがね。(笑)
そのほか、新型軽ワゴン・PALETTEも間近で見ることが出来た。かつてない大空間、使いやすいスライドドア・・・このクルマはSUZUKIのラインナップで新たな主役になるクルマかな・・そんなふうに感じました。
他社のブースではNISSANが印象的でした。出る出る言ってなかなか出なかったGT-Rも、今回は市販直前の正式なお披露目。3回に渡るモーターショーでのコンセプトモデル発表を経て、いよいよ復活・発進です。
この記念すべき第40回・東京モーターショー、一般公開は10.27~11.11までです。興味のある方は幕張メッセにGO!
最後にこの見学ツアーを企画してくださいましたSUZUKIのスタッフの皆様、本当にありがとうございました。