アメリカ料理の本は時々見かけますが、これはカナダの、しかもケベック州の料理の本です。
とはいえ、長野県原村に定住し、レストランを営んでいた人のレシピなので、本格的で、しかも日本で手に入らないような材料は使われていません。仔牛とか、仔羊とか、豚の頭とか、お肉屋さんに頼まなければ手に入らないような食材はありますが。
クリームチーズでデコレーションしたサンドウィッチ、あまり見ないジャガイモ料理、紅茶やビールやハムをふんだんに使った料理、プディング等のスイーツなど、豪快で新鮮です。
豚の頭のにこごり……たしか、「大きな森の小さな家」に出てきたヘッドチーズのことか?ベーコン・ビーンズはその「大草原の小さな家シリーズ」に幾度となく出てきたベークド・ビーンズと似たものか?と、日本人から見るとアメリカ料理とよく似たところがあると思います。
「赤毛のアン」に出てくる料理とも、似ているけどちょっと違う?感じです。地域の違いはもちろん時代が違いますから当然でしょうけれど、雰囲気はしっかり同じものだなあと感じるところです。
出版元の雄鶏社は確かなくなったのですよね。良い本をたくさん出していた会社なので惜しまれます。最近絶版の本の紹介ばかりになってしまっていますね(^_^;)
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とはいえ、長野県原村に定住し、レストランを営んでいた人のレシピなので、本格的で、しかも日本で手に入らないような材料は使われていません。仔牛とか、仔羊とか、豚の頭とか、お肉屋さんに頼まなければ手に入らないような食材はありますが。
クリームチーズでデコレーションしたサンドウィッチ、あまり見ないジャガイモ料理、紅茶やビールやハムをふんだんに使った料理、プディング等のスイーツなど、豪快で新鮮です。
豚の頭のにこごり……たしか、「大きな森の小さな家」に出てきたヘッドチーズのことか?ベーコン・ビーンズはその「大草原の小さな家シリーズ」に幾度となく出てきたベークド・ビーンズと似たものか?と、日本人から見るとアメリカ料理とよく似たところがあると思います。
「赤毛のアン」に出てくる料理とも、似ているけどちょっと違う?感じです。地域の違いはもちろん時代が違いますから当然でしょうけれど、雰囲気はしっかり同じものだなあと感じるところです。
出版元の雄鶏社は確かなくなったのですよね。良い本をたくさん出していた会社なので惜しまれます。最近絶版の本の紹介ばかりになってしまっていますね(^_^;)
マリーのケベック田舎料理―大自然から愛をこめて | |
長谷川 マリー | |
雄鶏社 |
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