杉之尾様のブログ

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3月18日

2006年03月18日 | Weblog
○○と話した。
もう、○○のことは好きじゃなくて、顔も見たくない。
そんな風に思ってた私に、○○も同じことを言っていたと友達から聞いた。
もう嫌いで、顔なんて見たくなくて、幸せになんてならなければいいと。
付き合っていた9ヶ月が無駄だったって言ってたと、聞いて、私は私もって言うしか出来なかった。
泣きたくて、でも泣くことなんて許されなくて。
私はこれから先考え返すことができないと思う。
それは○○のことをふっきれてないからだ。
恋とかじゃなくて、上手に消化できないからで、ただの思い出にすることが出来ない。
どうしても出来ない。
○○は、私の深い場所を初めて話した人で、誰も知らない私を知ってて、それは私が知ってて欲しいって思ったから、初めて話した人で。
違う誰かと付き合っていちから知ってもらうのが面倒だなんて、○○といた時には思ったことなかったよ。
本当に好きだった。
初めて手を繋いだ日のことも、初めてキスしたことも、初めて名前で呼ばれたことも覚えてる。
消してしまえるわけなんてない。
あったかくなる気持ちだって泣きたくなった胸のあったかさとか、心底うれしかったこととか、ただ言葉を交わすだけで幸せだって思った時の。
○○と一緒にいた時、私が幸せだって思った時のことが、日記を見たら後悔ばかりしてしまいそうで。
もしもっと上手く別れてたら○○のこと傷つけなかったとか、付き合ってた9ヶ月を無駄だなんて思わなかったとか。
もうちょっとだけうまく、好きだったこと、それは嘘じゃないとか、大切な人で、もっとお互いの幸せを思ってられたかなとか、
そんなことばっかり頭に浮かんで、ごめんね、って伝えたいって思って、大切で、それは変わらなくて、好きだったって、ちゃんと、愛してたって思ってたって。
無駄だったとか、意味ないとか、嫌いとか、顔も見たくないとか、幸せになんてならなくていいとか、そんな風に思うことはなかったのかな。
あの時、とか、もし、とか、そんなことばっかりだよ。
でもそれは、きっと、私が○○に追いかけられてる側の言い分でしかなくて、私が○○にそんな風に思われてるのは、仕方なくて、
仕方なくて、仕方ないって、仕方ないんだって、思っても、いっぱい、自分がいけないんだって、そう、思うってるのに、
でも、そんな風に思われてるって知って、想像してたことなのに、
すごく、痛かった。
Mさんとこじれた時の、私の気持ちが少しでも分かればいい、なんて。
これまで付き合ってきた9ヶ月が、一瞬で奪われてしまったことがくやしくて、本当に、辛くて、悲しかった。
でも、それでも、私も○○も、幸せになる条件が別々になっちゃっても、会えなくても、
なんだって、今幸せだって、伝えることができたら、それを喜べたら、そうなら良かった。
幸せって言って、良かったねって言われて、幸せって言われて、良かったねって言いたかったんだよ。
勝手でごめんなさい、だけど、本当に、そう、願ってた。

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