「チャングム」にはまる

このところ、レンタルＤＶＤの「チャングム」にはまっている。
（原書で読む、は止まったままなのに）
だが、一日一話、しかも貸し出し中だったりしてなかなか進まない。

さて、ジェットコースターのように一話の中で何度も急上昇急下降を繰り返す
山場だらけの「チャングム」の強烈なストーリーは結構面白い。
しかし、はまる最大の理由は他にあるような気がする。

「指輪」「チャングム」「パイレーツ」・・・・
どうやら、私は日本物でも韓流物でも西洋物でも、
現在のドラマよりも、昔の時代の衣装や建物に
特別な魅力を感じるらしい。

また、「チャングム」は色彩がきれいだ。
音楽も耳に心地よい。蘊蓄の多さも興味深い。
さらにホビット的最大の関心事は、毎回出てくる料理。

当分楽しめそうだ。

「のだめ」始まりましたね

見ました。見ました。

ほんとうに「ミルヒ」が竹中直人でした。
テンポもよく、うまくまとめてスムーズに始めましたね。

ご覧になった方！
どうでしたか？

邪魅の雫

京極夏彦の「邪魅の雫」を買った。
新刊が出るのを全然知らずに本屋を散策していて発見。
あまりに地味なディスプレイで気づかすに通り過ぎるところだった。
前作の時は大々的に広告していたのになあ。

手に取った感想・・・とてもとても、分厚い。
毎日１００ページずつ読んでも８日かかる計算。
とりあえず、読み始めたが、ページを抑えるのが難しい。
文鎮や洗濯ばさみでは留まらない。
さすが、京極堂
　　　　　　・・・話に厚み（？）がある