Doggy's House

CATNAPにて助けられた命を預かりました。
この家でお迎えをお待ちしています。

ラッキーはポメラニアン

2011-08-29 | ラッキー(ポメ♂)11.8-11
小梅さんのブログにラッキーの記事

センターで小梅さんを見つめる目


そしてハニーさんでの写真



哀しい目をしているけれど、ハンサムですね

可愛いけれど、かゆくてかゆくて大変だったでしょう・・・

かきむしった跡、虫がいた跡は今も体中にあります。

まともに歩いたことはないようです
真っ直ぐ歩くことも出来ない
座るのも立つのも大変でした

歯はあまりありません
歯が抜ける時にあごの骨も溶けたらしく、
傷みがあるようです
そしてあごはゆがんで舌もすこし出ています

シラミが大量にいて、フィラリアはj弱陽性
心雑音有りです

ポメラニアンも可愛がられる愛玩動物です
とても人気があるのは良くわかります

犬は一生懸命人について回り、
人に色んな事を教えてもくれます。
毎日人の顔色を伺い、
飼い主を幸せにする振る舞いをします。

人のために生まれたのに、
どうしてこんなことになるのでしょうか

人に触られること、人が話しかけること。
適量の食事と充分な運動。
そしてもちろんその時に応じた医療行為。
みんな必要なことですよね

ずっと一緒に居たくても
たった15年ほどの命。
溺愛されるくらいで良いではないですか

いつも思います。
してあげる以上のことを犬からもらっているって。

人間の為とはいえ、生まれてくれて有難う。

ラッキー、あなたもこんな所にいたの?
話せないことをいいことに、人にひどいことをされたの?



7月に千葉の某所で沢山のポメが保護されました。
その後日、同じ場所でラッキーも保護されたそうです。
とても嫌な気持ちになります。

今日はごめんなさい。
明日になったらまた明るい気持ちで頑張ります。