私のバースナンバーは「37」ということで、勝手に
私の「37歳」は人生最大のターニングポイントになるはず
と思い信じて、この数年を意識的に過ごしてきたのだが、
その「37歳」の誕生日が今月ついにやって来る！
というわけで、前回書いたとおり
先日のゴールデンウィークも集中的に片付けをし、
ここまでの36年分の人生を総決算しているような今日この頃。
これまでの人生と、ここから先の人生。
過去と未来を結びつける「今」に、私は意識的でありたい。
創造的に、オープンでありたい。
「人生最大のターニングポイント」なんて
やって来る前から自分で決められるものなのか？
振り返ってみて初めてわかるものなんじゃないか？？
・・なんて、なにが「正解」で「真理」かはわからないけど、
「自分がどうしたいか」は今こんなにもはっきりしているから。
大いなる流れがあるなら、見逃したくない。乗り損ねたくない。
そしていつだって、その流れの中にいると信じていたい。
だから、勝手に信じちゃうのだ。
未来のヴィジョンをいっぱいに広げて、エネルギーに変える
「もしダメだったら？」「叶わなかったら？」
そんなこと気にしてたら、なにも始まらない。始められない。
せっかくの「夢みる力」がどんどん奪われていくだけ。
玉砕したら、そうなったときに考えればいい。
不安や心配は全部、そのときの「未来の自分」に任せて、
今の自分は「今」に集中すること。
（あぁ・・それにしても私は本当に、過去の多くの「玉砕経験」によって
こんなにもタフに鍛え上げられたのだなぁ～・・しみじみ）
今、ごく自然に（そしてポジティブな感じで）
「これが今やっておくべきことだ」と思えることに
意識的にエネルギーを注ぐこと。注入！注入！
そんなふうに感覚を研ぎ澄ませ、自分や世界の声に耳を傾け、
「今」に集中することができる状況にいるってことは、
とてもラッキーなことなのだ。そのことを今の私は知っている。
そのために、自分を見つめ、未来を想い描き、覚悟をし、
自分自身の決意によって「チャンス」を自分に与えたことを。
その代償に、きっぱりと決別する人生の側面があり、
また同時に、色濃く浮かび上がる未来のヴィジョンもある。
中途半端にしていたら、私の欲しいものは手に入らない。
覚悟を決めて踏み出さないことには、扉がひらく可能性も広がらない。
今ここで、あらためて記しておこう。
限りある「時間」を、どう使うか。 自分の人生を、どう生きるか。
本当に欲しいもの、見たい景色、味わい体感したいことは、なんなのか。
「残りの人生、こんなふうに生きていきたいんだ」
という夢みたいなものが今、目の前に確かにある。
ここから先の「人生の後半戦」に向け、私は
この「未来のヴィジョン」の実現につながる「扉」や「入口」を
ずっと探して進んできた。
何度も失敗し、扉はひらかぬまま、
それでも・・たぶんそこには「見えないゲート」みたいなものがあって
私は幾つものゲートを潜り抜けてきたように思う。
その経験は確実に私をタフにしたし、
ひらかない扉を前に分析を重ね、そのゲートを潜り抜けることで
私は確実に「真実の（？）扉」へと近づいてきたと感じている。
そして今、辿り着いた“ここ”が、
36年かけて辿り着くはずの正しい場所で、
ここまでに経験しておくもの・手離しておくもの全部みっちり
「私は味わい尽くしたはずだ！」と言える。堂々と、胸をはって。
だから。
私は「人生最大のターニングポイント」の到来を信じて、
“今ここでやっておくべき”と思えるあれこれを
コツコツ片付け、コツコツ下準備し、
未来を呼び込みたいと思う
だって、自分の人生の展開を
私自身が信じずに誰が信じるのだ！だ！だ！
