「暴れん坊将軍」、今回は見どころ多かったな。牢屋敷の火事から始まったが、CGとかなかった時代の作品だから、本当に燃やしていたんだろう。すごい炎だった。囚人は決まりにより、3日以内に戻ることを約束させ一時放免される。
しかし、それは悪旗本が次の南町奉行職を狙って大岡忠助(横内正)を殺す殺し屋を逃がすためにした付け火だった。殺し屋に選ばれた男の妻・お弓(東啓子)は酌婦をしているが、客に襲われそうになったりする。御庭番(密偵)の才三(五代高之)により救われる。
今回も御庭番が大活躍。すぐに旗本の悪だくみを見抜く。
茜の入江まゆ子、毎回キレイだね。
捜査情報を聞いた吉宗は、お弓の店に行き、「助けられるのはあなたしかいない」と告げる。
お弓は忠助を殺すように命じられた夫に会い、やめるように訴える。
そして、旗本が設定した場に、狙われることを知っている忠助が現れると、吉宗も登場し、男を説得する。
「お前は騙されている。お弓のところに戻れ」。男は「オレには大岡様は撃てない」とお弓に会いに行き、抱き合う。
あとは成敗。
吉宗、ホントウに、カッコいい。