テレ朝日曜夜の「ミス・ターゲット」、さっきようやく先週のを見た。これは、おもしろいね。
結婚詐欺で3年の刑期を終えて出所した朝倉すみれ(松本まりか)は、偶然が重なり、服役前に惚れていた和菓子屋若主人・宗春(上杉柊平)に出くわす。それでも「あなたは好きではない。騙そうとしただけなの」と突き放す。
3年は長い。妹分で、詐欺見習いだった萌(鈴木愛理)が、その和菓子屋の社長になっていた。
(見習い時)
(社長就任後)
「もう、彼と会わないでください。私は彼が好きなんです」とすみれに告げる。でも、萌はすみれの本当の気持ちを知っている。ほかにも宗春には留学帰りの元カノの存在もある。
なんか、恋愛ドラマの体裁になってきたが、きょうが最終回。もう一発、詐欺欲しいね。もう何年も前に雛形あきこがやっていた「詐欺師リリ子」は毎回、詐欺があって、これもおもしろかった。時代と脚本家さんによって変わるんだね。