ニュースで見たんだが、米国カリフォルニアの「バーガーキング」でバイトの時給が3000円になったという。
バーガーキングは、昔、ヨーロッパに行ったときには、地元民に「マクドナルドよりも有名だよ」と聞かされたことがあるが、日本ではこの20数年で撤退と復活の歴史を刻んできた。オレはヨーロッパのどっかの国で入った覚えがあるが、日本では行ったことがない。近所にないというのが一番の理由だがね。蛇足だが、一番好きなのはモスバーガーだ。
またまた、前置きが長くなったが、時給3000円はすごいと思う。忙しいのはかなり想像できる。でも、それは日本でも同じだろう。ずいぶん前に、バーガー屋じゃなかったと思うが、日本でも時給2000円を謳う飲食店が話題になったが、それ以上。数か月前には英国で医師たちが残業合わせると、時給換算で千数百円の給与だとデモしたこともあったよね。
近所を見ても、客の絶えないスーパーの時給は張り紙によると時間帯によるが、1200~1400円程度。確かに接客業をする彼らの疲労度、精神的・身体的消耗度は事務職とは比べ物にならないだろう。それに見合った時給なのかもしれないね。
オレは今、臨時職員という立場なので、時給制で極めて安い。でも、3000円もらって、ファストフードの接客業務とかは出来ようがない。
分相応ということか、儲ける人は儲けてもいいのかもね。