オリンピックのたびに興味を持ってテレビを見るけど、すぐ忘れちゃう競技って多いよね。フェンシングもその一つ。
前回投稿の岐阜ネタに次いで、「サンデーLIVE」続きとなるが、この番組はおもしろいから、書きたくなるね。
フェンシグ世界選手権の女子サーブルで2連覇した江村美咲選手をパリオリンピックの星の一人として紹介していた。サーブルはフルーレやエペと違い、「突き」だけでなく、「斬り」がある。VTR見ると、斬りがあると迫力あるね。昭和の時代劇の再放送を見て、殺陣の迫力に魅了されているオレ的にはとても惹かれる競技だ。
本論だが、面白かった。昨年7月の世界選手権連覇の時のニュースでは、その強さまでは報じていなかったが、今回は踏み込んだ。強さの秘密は「ロングアタック」なんだという。
間合いを長くとって、一気に袈裟斬りを仕掛ける。レポートした東大野球部出の局アナが教わったが、お話にならないという感じで微笑されていた。
「足を出すのではなく、コインを蹴るように」とか、素人にはわかりようもないことをおっしゃっていたが、すごさは伝わった。
そしてこだわっているのが、ファッション。
パリではぜひ金メダルを獲ってほしい。