日曜朝の「サンデーLIVE」。土曜の城島茂さんの番組が終わってしまい、城島さんが、主にモノ作りの職人をレポートしていたコーナーがなくなったので、この番組の松岡修造の「みんながん晴れ」の存在感がオレの中で上がっている。
けさは、「インク沼」なる初めて聞くテーマで、万年筆などで使うインクを扱う東京・台東の文具店「カキモリ」を訪れた。
いったん、ハマると抜け出せないから「沼」なんだって。店主はとても良い人に見えた。
アナログだからこそ、10年後に見て感慨が沸くという。デジタルではそうはいかないとも。いろいろなインクを混ぜたりして、オリジナルなインクを作る。修造も挑戦する。
広瀬さんは世界進出もしている。
好評だったようで、東京のお店にも外国人客が訪れる。
広瀬さんは「手書きの大切さを残したい」と締めた。
オレが使うのは、せいぜい青の水生ボールペンか2Bクラスの鉛筆。インクとはちょっと縁が遠い気がするが、店主さんの思いは伝わった。