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Diary

安否

2011-03-16 19:42:42 | Diary

今週の月曜日に、ようやく連絡が取れました。
茨城の親戚は港から歩いて5分のところに住んでいて自宅は半壊程度で
勤務先と水戸の実家は酷かったようです。本当にお気の毒で
私たちに出来る事を少しでもできたら良いな、とよしさんと話しているところです。
福島の親戚は断水が始まって洗濯ができずに娘さんの家まで行って洗濯したり
しているようですが、それを聞いたのは月曜日。今は原発問題で
いったいどうなっているのか…避難しているのだろうか。
こうやって文字にしてみても、なんとも言えず溜息が出るばかり。
何年かかってでも復興の道を少しづつ歩んでいけたらと願う。


この頃、私の住んでいる日本という国を誇りに思えず情けなく
良い所が沢山あるはずなのに、それを見出すことさえ忘れてしまうくらい。
国を統括している者が、あんなんじゃ…ね。
そして身近な者でさえ、もう関わりたくないと思う時もあり。
でもそんな私たち日本は略奪の起きない国なのです。これは誇りに思えること。
ニュースでは被災者の車からガソリン抜いたとか、金品が盗まれたとか
これは略奪の始まりではなかろうか?と思わせる出来事が始まりつつあるが…
どうでしょう? 私たち日本人はこの「誇り」を守れるでしょうか。
どうか強い心であってください。遠くから見てるだけだからそう言える、のかもしれない。
だけど私は、出来ることからボランティア活動をはじようと思います。
遠くて手の届かない北海道にいるけれど、それでも出来る事があるんだって
冷静な気持ちで考えるとあるものだな~と思います。



はっぴーすまいる♪