世界仰天ニュースで取り上げられました

久々です。どのくらいの人が見たんでしょう？
自分は仕事のため見れなくて録画をしようと思っていたのに、すっかり忘れてしまいました・・・。
妹から内容は聞いたので大体は分かりましたが。

取り上げられたのは実際の元JW2世の方が書かれているコミックを題材にしたものだったようです。
最近こういうのが増えてきて、実体が明らかになっていくのはいいことだと思います。
2世の苦悩、困難、ストレス、悲壮感・・・。

親のエゴで無理矢理やらされるほど、子どもの心を苦しめるものはないです。
今は子どもの考えを尊重するようにとの考え方もあるようですが？

大抵の親はこれが一番正しい、紛れもない真理だという教えを決して曲げずに子どもに押しつけるでしょう。
子どものためだと思いながら、当たり前のように。

子どもが何を感じ生きているのか、どういう思いで日常を過ごしているのか理解する努力すらしないままに。

結果巡り巡ってやってくるのは家庭崩壊だったりします。その大きな原因がそもそもどこにあるのか、追求する思考力すら失ってしまうのが、こういった宗教の恐ろしいところです。

しかも、最大の被害者は自分だと盛大に勘違いして嘆く始末です。そこにあるのはあくまでも”私”が主体の世界であって、とんでもない自己中の権化みたいなものです。”私”の悲しみには繊細なまでに敏感なのに、従ってくれない家族の悲しみを心の中心に引っ張ってくることはできないわけですから。

狭い狭い世界ですね・・・。
耐えられずうつ病になる人もいるくらいだし。

テレビで取り上げられたことで、悪い部分がちゃんと浮き彫りになり、組織の実体がもっと明らかになってほしいと願うばかりです。

ちなみにですが、うちの家族は今はとても円満です。兄弟は全員離れて結託してますが（笑）、両親との仲もとても良好です。
兄弟が多くて良かったなぁとしみじみ思います。

活動停止になりました（ロシア）

フランス同様カルト指定されていたみたいです。
手紙作戦も虚しく、活動禁止にとうとうなったらしい。

今のネット時代、もう何も隠すことはできないでしょうね。
2世の人たち、現役の人たちがいくらでも情報発信できるし、外部の人ならいくらでも実態を知れてしまう。
（内部の人は偽情報は見るなと言われれば見ない人が多いと思います）

所詮人間が作り上げた新興宗教です。聖書の翻訳すら替えている部分があるのに（字義通りだと強調してますが）何を持ってこれこそが真理だと豪語できるのか全くもって理解不能。

例えば記念式の日にパンを食べぶどう酒を飲む人は天へ行く人で、それは14万4千人だと明確な数字まで書かれていますが、 実際の原本を訳すと数多（あまた）の人々が・・・と書かれてあるだけです。
どこからこの数字が出てきたんでしょうね？聖書を勉強したいと言っている人たちが大本の原本にすら触れないなんて、ほんと笑ってしまいます。そして、正しいと言われれば正しいと信じてしまう。

思考停止した従順な子羊たちです。
思うに、思考のネットワークがそれ以上働かないように、無意識にブロックしているんじゃないのかな。
うちの父もその典型ですけど、それ以上に考えが及ばないんですよね。それでいて自分のほうが常に正しい、ということはぶれないので、この年になっても馬鹿にされます。（もういい年なんです。。。） 

天文学、心理学、生物学（特に進化生物学など）、いい学問はたくさんありますよ。
放送大学に入ればバッチリ学べます。悩んでいる2世の方にもおすすめしたいな。
私は心理学や精神医学に興味が出始めた中学生の時には、この宗教何かおかしいな、と気づきました。
それでも当時は家族全員でやっていたし、私は気が弱いタイプなので、やっとやめられた（自然消滅だけど・・・）のは20代後半のときです。

もっと早く決別できていれば、人生はもう少し違っていたかも。
 
普通の家庭に生まれたかったなと今でも思います。
自分が一生懸命勉強して単位を取った学問まで、馬鹿にされることはなかったかも。

なんか自分を全否定されている気がしませんか？
全く知識のない人に何が分かるのか、考えようによっては、とても恐ろしいですよね。
恒星が太陽であることすら教えてあげるまで知らなかったのだから・・・。

もうだいぶ希望は薄れてきているけど、いつか結婚して子どもが生まれたら、世界についてたくさん教えてあげられたなってつくづく思います。自分が知っていることなんてほんの僅かだと理解しているから、脳がスポンジになれるんですよね。たくさん知りたいなぁって好奇心が生まれる。

JWのような宗教は好奇心すら奪ってしまう。これが真理だから、これ以上の真理も、これ以外の真理もないから、知る必要はないって。

本当にそうでしょうか？私は新しい真理をたくさん得ましたが、私のは気のせいですか？
そんな私も否定されてしまう、それがJWです。

本当にとても残念でならないです。
あのまま生きて死んでいくんだから。と言われてしまう自分が少し可哀想だと自分でも思ってしまうレベルです。

このまま生きますよ。偽真理を信じたまま生きるより遥かにいいから。
世界が広いことを知っている、それだけで、まだ死ぬわけにはいかないと思えます。
すごくもったいない気がする。生きる糧がある限り、世界の隅っこにちょこんと存在できるんじゃないかなって、今は思えます。 

前向きである努力は必要だし、もう少し強くなれたらな、と思うけど、なんとかなっているということは、まだ大丈夫だということなんでしょう・・・。

願わくば、他の国でもカルト指定されてほしいですね。 

 

ロシアの裁判

久しぶりに書きます。何やら大きな問題が起きているようで
父が言うには、”ロシアの弾圧”がひどい、ということらしいですが。

詳しい経緯はよくわからないけれど、裁判沙汰になっているらしく、来月の5日に出る判決によっては、JWは活動停止に追い込まれるらしいです。400ほどある王国会館も使えなくなるとかなんとか。

それで今現在手紙を書こうキャンペーンを大々的にやっているらしく、 父も手紙をパソコンで作ってました。
大統領に送るらしいです・・・・・・ 

ロシアの正教会が圧力をかけたのでは、と父は言ってたんですけど、私にはわかりません。
なぜ裁判になっているのか理由もよく分からないみたいです。

そういう説明はしないんでしょうか？JW内では。

もし仮に活動停止となればかなりの打撃になることは間違いないし、今回の件は相当おおごとになっているみたい。
来月の5日ってすぐですよね。
どうなるかはまぁ分からないけど、ここにきてツケが回ってきたのかな。
いずれ崩壊の一途を辿ると思うし、これが序章となるかなんとか持ちこたえるか。

とりあえずは来月の判決を待ちたいと思います 

日経サイエンスの定期購読が終了！

去年から日経サイエンスの定期購読を続けていましたが、とうとう終わってしまいました
日経サイエンスって学割があるので、定期購読にすると年間7000円位安くなるんです。

10245円で12冊届きますので、定期にしない手はありません。
放送大学の学生でも全科履修生なら学割が効きます。

科学の最新情報に目を留めておきたい方は是非利用してみてください。
かなり・・・、読み応えがあります（笑）
Newtornが初心者向けならこっちは少し上級者向け、という感じです。
もしNewtornを読むのに苦痛を感じるなら、読むのは難しいかもしれません
字がぎっしりと詰まってますから・・・。 

自分も隅から隅までは読めないです
興味がないのはちょっと飛ばしちゃうし、専門外のものは理解するのに苦労するので飛ばしちゃう。
全部を読みきれる人ってすごいと思いますよ・・・ 

今年1年で個人的に良かったなぁと思ったのを下に紹介しておきます。

 

チャレンジしてみるんですよね。たまに。
でもあまりにも雑念が多すぎるのか（笑）、集中力がすぐに途切れてしまいます。
効果の程は色々なところでも読んだりするのでよく分かってるんですが、自分がそれを実感できる日はまだ遠そうです・・・。

 

九州危ないんじゃん！と衝撃を受けました。
カルデラの意味もろくに分からなかったので、こんなことになってしまうのと背筋が寒くなりました。
将来的には起きるかも、ということなので、生きている間に起きるかどうかはわかりません。

 

宇宙背景放射の他に銀河系外背景光というのがあるのを初めて知りました。
大学の授業でも出てこなかった。
その光を捉えるための様々な方法が書かれています。

どうしてこれが重要なのかというと、宇宙の歴史を細かく紐解くことにつながるからです。
始まりがあってどう進化してきたか、人類史もそうですけど、大きなテーマですよね。 


以上の3冊です。

定期購読が11月分までだったので、12月のアインシュタイン特集からか1月分からまた定期にしようと思ってます。
来年は一体どんな発見があるのか・・・、とてもワクワク
特に宇宙関連には期待を寄せてます。 

妹の家へ何度か来て・・・そして態度がガラリと変わる

久々に書きます。書いてなくても僅かに誰かが訪れてくださってるようで、興味がある方はいるのかなぁと思ってます。
まぁ日本全国津々浦々伝道活動を繰り返してますから、歩いているのを見かけたことがある人は多いんじゃないかと。
聞きたくない時はきっぱりもう来ないでくれと断ってくださいね。曖昧な態度を示すと再訪問先に認定されて定期的に必ず来て、なんとか研究生にできないかとあれこれ手をこねますから。

さて妹の話です。妹は排斥処分になってるんですが、何か大きなイベントがあるたびに地区の長老（一番大きな責任をもつ人）が来て、少し話をしていたそうです。
ある時女性と若い青年が伝道中に訪問してきて、何かパンフレットを受け取ってしまったのかな、自動的に再訪問先認定されたらしく、1ヶ月に1回ほど家に来るようになったそうです。
それがしばらく続き、妹も悪いと思ったのか、キッパリと言ったそうです。

もう戻ることはないこと、排斥処分になっていること、長老が何度か来ていたので、自分のことは知っているのではないかと思っていたこと、などなど。
すると、あ・・・、そうだったんですか・・・、みたいな感じで、にこにこ顔が綺麗さっぱりなくなってしまったそうです。（びっくりしたのもあると思いますが）とりわけ青年の顔は目を疑うくらい笑顔がストップし、ちょっと顔を逸らしたそうです。
そして、長老に話を聞いてみます、と言ってそそくさと帰ってしまったとか。
それ以来一度も家には来ないそうです。 

排斥者とはコミュニケーションをとってはいけない（話してはいけないにほぼ近い）となってますから、ああ、しまった・・・と思ったのかしら？
愛ある鉄槌くらいに思ってるので、相手がどう思うかどう感じるか、という思考は欠如してると思っていいです。

辛いのはあくまでも自分。離れた家族、友人を想う自分が一番辛い。
仲間と励まし合って慰めあって傷を癒やそうとしても、当人の心の傷はもう蚊帳の外。ほんと罪深いダメ人間のレッテルが貼られる感じなので（笑）

色々と話を聞くことが多いけど、もう自分の息子がどこにいるのか分からないっていうケースもありますよ。
母がよく言うのは、うまくいってるのはうちだけだと。 孫が5人もいて、皆仲がよくワイワイガヤガヤやってるのは。

確かに家族全員信者やってる家庭でもない限り、うまくいってないところがびっくりするくらい多いですね・・・。
ごく普通の家庭のほうが全然幸せですよ。

家族バラバラ、人生めちゃくちゃ、よくある話です。
それでもこれが唯一正しいのだとしがみついて、自分が一番正しいのだと信じて疑わないんですから、どうしようもできない。

盲信、という言葉がまさに当てはまるのが宗教なので、ほんとに新興宗教にだけははまらないように口を酸っぱくして言いたいです。


今日はここまでにしておきます。 
3月まではちょっと時間があるので、たまに更新していけたらと思ってます。 

体育祭と特別1日大会に挟まれる子どもたち

毎年この時期になると、JWでは特別1日大会が開催されます。自分の地域ではここ数年保育園の運動会と重なっていたんですが、今年はなんと

中学校の体育祭

と重なってしまいました。なので両親は姪っ子の体育祭には行けません。
今回は4週連続体育祭と運動会のオンパレードなので、その他には全て行くと言ってますが、それでもちょっと姪っ子からすれば残念ですよね。私も残念。

すべての中学校が重なるわけではないにしても、9月下旬あたり集中してるんじゃないでしょうか？
これ子どもたちはどうするんでしょうね・・・。

まさか体育祭休んで大会に行く・・・？まさかね・・・ まさかそれはないですよね・・・。

いっそのこと10月下旬くらいにしてくださいよ。
こういうことがいじめの原因になりうるんですよ。宗教行事のため体育祭休むなんて言った日には。

そういうことまでは考えないんですかね。祈れば大丈夫くらいに思ってるのかしら。

きっと姪っ子の中学校にもいるんじゃないのかな。

普通は体育祭の方を取ると思うんですけど、（常識的に考えて）親によって変わってくると思うので、親に言われたら従順に従う子もいるかもしれません。
おそろしや・・・。なんかかわいそう。

たまにすごく表情が平坦になっている子どもたちを見かけることがあるんですが、ストレスがたまらないはずがないですよね。
顔の筋肉硬くなってしまうのも無理はない気がする。 

学校と宗教の狭間でいつも緊張を強いられていれば。

今年はどんな状況になるのか、ちょっと動向を見たいと思います。 
 

恒例の地域大会が始まります

明日からいよいよです。両親が出かけていきます。今年はどんな発表があるんでしょうね？
必ず新しい出版物が登場するので、ちらっとだけ盗み見しようと思います。見るだけですけど（笑）

今年の開催は盆休み、夏休みの期間ですが、7月開催という時もありました。7月だとなかなか休みを取るのが難しいという話が出て、今の時期に変更になったようです。
世間はお盆ですが、お盆とか全く関係のない人たちなので、良かった～ということになったんでしょうね。

私の方は明日から姪っ子たちが来るので、近所のお祭りなどに出かける予定です。
こっちの方がずっと楽しい。（あたりまえだけど）
上から教義を植え付けられてアッパラパーになって「今を大切にできない」なんて悲しいですよね。

将来に希望があるのだから今はとにかく忍耐。耐えて耐えて耐えぬいて、家族をバラバラにしてでもこれにしがみついて、将来の幸せをひたすら待つ。
本当は「今」しかここには存在してないんですけどね。

現役の間いくつか違和感をずっと感じ続けていたんですが、一つがこれだったんだなぁ、と最近気づきました。
自分の中で何かがずれていることに対しての違和感があって、その違和感のお陰で20年ほどいたのについぞマインドコントロールの餌食にはなりませんでした。

違うぞ、違うぞ、と自分の中から圧力がくる感じで、でも、これしか真理はないのだと嫌というほど教え込まれるし、ずっともやもやを抱え続けていたんですよね。
スッキリとした気分になることが全くなく、迷走を続けた20年間だったと思います。

多分迷走している人は多いんじゃないでしょうか。本当の幸せを得られない人も。

それはきっと自分自身が、これは間違いだと気づいているからだと思います。
何か違和感を感じたのなら、周りの意見に流されず自分の声に耳を傾けるべきだと。
上から抑えこまれているから、自分の思考がどこまでも広がっていくのを自分で止めちゃうんですよね。

いやいや、これが正しいんだから、ビッグバンについて調べても意味ないし、とか（笑）
だから宇宙背景放射を調べるまで思考が進まない。 うちの父はビッグバンはなかったと今でも信じていますよ。

ある種の宗教の恐ろしいところは、思考停止状態に人間を追い込んで羊化させるところなので、疑問を持ち続けることはとても大事だと思います。
疑問を持つことは罪じゃないですよね？

最近読んだ本の中に、「自分がまだ何も知らないことをまず知るべきだ」という言葉があってちょっと考えさせられました。
一を知って十を知ることはできないわけですから、当然組織が発行する本の中に書かれてあることも同じですよね。

宇宙についての記事が2ページあった。ただそれだけで宇宙について知った気になるのは単なる奢りでしかないので。


うまくまとめられないですけど、「人生には今この瞬間しかない」ということと「思考停止に気をつけよう」ということで今日は締めたいと思います。

今本の中から気に入った文章などを抜粋してまとめたりしていているので、おいおい紹介していければいいなぁと考えているところです。
自分だけのものにしておくのはもったいないので。
 

放送大学の卒業式でした（1回目）

今日は1回目の放送大学の卒業式でした。

 

高校以来の卒業式・・・。1人1人名前を呼ばれステージに上がり、トータル8回位礼をするあの卒業式です 
自分はもともと緊張しやすいタイプなもので、やり方は間違えなかったものの終始ドキドキ心臓が踊っておりました（笑）

なんか足がプルプルしたのはきっと気のせい。うん。

今回の卒業式で初めて知ったんですが、エキスパート制度をクリアすると、なんともう1枚修了証書？みたいなものと記念品がもらえるんですね！
あと卒業研究をした場合も同じです。再び名前を呼ばれステージに上がっていって受け取ります。知らなかった・・・・。

今期からは自然と環境コースで学ぶので、ちょっとエキスパートも視野に入れて頑張ってみようかな。必修科目と周辺科目合わせて20単位取ればいいみたいなので。
狙うコースですか？

宇宙・地球科学プラン　宇宙・地球科学です 
今回自然と環境の卒業生は1人もいなかったので、エキスパートまで取ればちょっと目立つような気もします
単位試験もいつも少ないんですよ。天文学関係、数学、物理学（とあるハプニングで不合格から合格へ！）等々すでに単位とってますが、毎回少ない（笑）

難しいっていうイメージがあるのかな？たしかに難しいですけどね・・・
でもグランドスラム達成者（全専攻終了）が全国で20数名いたようなので、すごいですよね～。最終的にはこれを目指したいです。人生長いですからね。


今回の卒業までは色々あり長い時間がかかってしまいましたが、そんななかでもひとつ大きな目標を達成することができました。
我ながら感慨もひとしおというか、とても嬉しかったです。勉強って自分との戦いでもあるので。

これからも戦いは続きますが、今日の日をあと5回（もしかしたら専攻数が増える可能性もありますが）繰り返せるように頑張っていきたいと思います。


最近知ったアインシュタインの下の言葉が結構好き。

学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知であるか思い知らされる。
自分の無知に気づけば気づくほど、より一層学びたくなる。

 

 

JWネタ：1日になるらしい。毎年恒例のあれが

久々新しい情報をゲットしたので書きたいと思います。
JWには「特別1日大会」とか「巡回大会」とか「地域大会」とか、地域ごとに別れ大人数で集まって話を聞くイベントがあります。「国際大会」もあるんですよ。これは行きたい人だけ行けばいいんですが。

一番長いのが夏にある地域大会で、（しかも最近盆の頃にあるケースがなぜか多い）2泊3日くらいでしょうか。3泊4日だった頃もありますが、さすがに近年はないようです。 

今月にされた発表の中で、この大会に関しての新しい発表があったみたいです。
新しくなったのは「巡回大会」で、これは必ず1泊2日（遠い場合は宿泊）だったのですが、どうやら1日だけのイベントに変更になる様子。

巡回大会は年に数回あります。地域大会もそうなんですけど、このイベントがあるたびに宿泊する宿を決めないといけないし交通費も必要だし、ということでお金がかかるんですよね。
年間を通してみるとこれだけで結構な出費になるので、月に70時間ほどを伝道活動に費やす「開拓者」には特に負担が大きい。正社員として働いている人はほとんどいないですからね。

なので表向きは金銭的な負担を和らげるため、ということになってるんじゃないかと思います。高齢者も増え、年金受給資格のない人もいますから。
裏を返すと、やはり協会の財政が危うくなってきているというのは否めません。いわゆる洗礼を受ける人が年々減少していってること、2年間の資産凍結はもう終わったのかな、敗訴による損害賠償やら示談で片付けたやらで、変革せざるを得ない状況に追い込まれ、ブルックリンにある本部を手放したんですよね。規模を縮小するとかで。

これから右肩下がりに信者が減っていく可能性も非常に高いので、まだまだ色んな部分をあの手この手で変えていくんじゃないでしょうか。子ども向けのアニメを作って子供受けを狙ったりもしてますから。
時代の流れにそれなりに合わせるように、緩くなっている部分もあります。昔は学級委員の投票すらやったらダメ、でしたが、今は議員選挙もOKとか。教義を少しずつ変えながら、人が離れないようにうまくコントロールしています。

殆どの人は方針に流され従うので、教義が変わったとしても特に違和感なく「従順に」受け止めます。
今回の巡回大会の変更は軒並み好評価だったんじゃないでしょうか。お金の負担が減るわけですから。

協会側も同様に減るわけで、おそらくはこれから先もこういう感じでテコ入れを繰り返しながら、お金の問題を解決していくと思われます。
多分信者の数が増加していくことはないです。あくまで予感ですけど、宗教にすがっていれば救われる、という考えそのものを持たない人が増えていくような気がします。
人間の信じる力はすごいので、信じただけで状況が変わるスピリチュアルな事態もなきにしもあらずなんですが、これってそもそも宗教必要ないんですよね。

それに気づく人が増えていくのでは、という予感です。宗教という狭い枠も教祖も唯一絶対の神も必要ではなく、もともと個人の中にその力が眠っていることに気づくというか・・・。
これ以上話すとオカルトっぽくなってしまうので割愛しますが（笑）

とにかく、このブログを読んでくださる方は狭い狭い閉ざされた世界で一生を終えてほしくないと思います。
これを一番聞いて欲しいのはJWなんですけどね。
「目覚めよ！（Awake!）」という雑誌があるというのに、目覚めるどころか盲目になっていく一方・・・。

世界を否定したら答えは見えないです。真理も一つではないです。聖書だけが答えではないです。
あらゆることを受け入れる体制ができないと、気付きも生まれません。答えは埋もれているものなので、簡単には分からないんですよね。
自分もまだまだ足りないです。階段をヨチヨチと登っているところなので・・・。

ここらへんは繰り返し勉強しながら考えていくしかないなぁと思ってます。

今現在花粉症と戦っているので頭がボーっとしてますが（笑）

3月30日に卒業式があります！

高校以来久々の卒業式で、今頃からドキドキしております・・・。
いよいよ放送大学1回目の卒業となりました

足掛け10年以上かかってしまったので感慨深いものがあります。
色々あって頓挫した時もあったけど、無事卒業できて嬉しいです。

服どうしよう、髪の毛めちゃくちゃだって感じです

その後継続入学どうしようかなぁと悩んでいたんですが、結局再び全科履修生として入学することになりました。（まだ手続きはしてない） 
【自然と環境】コースの単位をこまめにとっていたので、また入学してもあと10科目取ればまた卒業できます。
天文学関連を残る科目とって、量子力学とか物理学再チャレンジとか色々やりたいです。

もともと理数系の頭ではないので、特に物理学は難しいんですが、（脳が考えることを諦め寝ようとする・・・）
何とかできるさできるぞ！と前向きに考えて頑張ってみようと思います。
最近マーフィーを読んでいるので潜在意識の力をぜひとも借りたい（笑）

小学生でも分かる物理学、みたいな本があれば買ってみようかなー。
今度探してみよう。

とはいってもまずは天文学関連の残り科目から入るので、物理学は後回しということで・・・。

卒業証書が楽しみ記念写真の撮影もあるので、まばたきをしないようにしないと。