時折、図書館の紙芝居を借りている。
「アリババと40人の盗賊」を読んで聞かせたら
あきちゃんがお気に入り。
珍しく?また読んで!!ときた。
読んでいるうちに、ふと思ったのが
アリババのお兄さんが、盗賊達の盗んだものを盗んで殺されるわけだが
当の本人、アリババもお兄さんが盗む前に、盗んでいる。
でもアリババハ殺されることもなく・・・。
内容的には、お兄さんが欲張ったから殺される羽目になった感じで。
欲張る欲張らない以前に、盗んだかどうかも大きいかと。。
また、盗賊達がアリババを殺そうと家に忍び込んでいると、
召使いが気が付いて盗賊の手下達を39人?全員殺すが
そのことは、とても賢いと褒められ・・・。
食うか食われるかの時代の話だからか。。。
すごいな。。盗賊大量にを殺し、アリババと召使いは幸せに暮らしたんだと
確かに小学校のころ私自身もすごく面白い物語だと思っていたが
振り返って内容をみると何だか微妙な気持ち。