更新が滞っておりました、、、AYAです。
読み聞かせをしていて発見があった絵本をご紹介します。
あかちゃんが可愛くて可愛くて、見ていると心が温かくなる絵本「みんなあかちゃんだった」。
大人の目線では、とにかく子どもが愛おしくなる絵本なのですが、子どもの目線で見るとまた違うようなんです。
ページいっぱいに月齢ごとの赤ちゃんの様子を紹介。とにかくかわいい〜
子どもが自分が成長していく様子を、あかちゃんの日常生活のワンシーンから感じ取れます。
大きくなるのにも段階があって、できることが少しづつ増えていく。体の発達、言葉の発達がどのように進んでいくのか分かります
これを子供目線で見ると、自分も今のようにおにいさん、おねえさんと呼ばれるべき段階に少しずつ成長してきたことを理解し、これから先も大人(またはもっと大きなおにいさん、おねえさん)へ向けて成長していくことを感じられるようです。
そして、鈴木まもるさんの子どもへの愛情にあふれた絵から、自分もそうやって愛しまれて育ってきたことを感じられる
身近にあかちゃんがいる子どもはそんなに多くありません。ましてコロナ禍の今、親戚や知人のあかちゃんに会う機会も減っています。
本棚に入れておきたい1冊です
みんなあかちゃんだった(鈴木まもる親子の絵本)
鈴木まもる 作
小峰書店 2000年5月
対象:自分があかちゃんだった頃に関心を持った子ども〜あかちゃんを見てほっこりしたい方
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