珍しくアメリカ製の機械なんですが(基本日本・ドイツしか買わない・・・）
１７万円ほどで購入し、同じ真空ポンプで脱泡と鋳造が出来るという優れ物。
ただ、うちではそんなにキャストの需要がないので
大きい鋳造リングは必要なく、特注でステンレス製の鋳造リングを作ってもらい、
鋳造機の方もそれに合うジグを自作しました。
昔の苦労したのが嘘のように
埋没材の消費効率もよく、綺麗な吹き上がりで満足している機械です。
ちなみに、圧迫鋳造→遠心鋳造→真空鋳造と進化してきました（笑）
が、今でも圧迫は基本だと思っています。
