それでも恋するバルセロナ

昨日、封切りされたウディ・アレンの映画「それでも恋するバルセロナ」
見ました。

アメリカからスペインに旅行にきた恋愛体質の違う二人の女性と
エキセントリックなスペイン人の元夫婦の大人のラブストーリー

恋愛に安定を求めて婚約者もいるアメリカ人女性と
望んだら本能の赴くままに恋する、もう一人のアメリカ人女性が
同じスペイン人の画家に魅かれていく
レベッカ・ホールやスカーレット・ヨハンソンと見事なキャスティング

物語が半分以上過ぎたころ、スペイン人画家の元妻が登場。
この役がペネロペ・クルスだ。途中登場なのに、存在感がすごい
ぺネロぺ・クルスの登場で、物語が大きく動き出す。
最後のほうは、ドキドキ

スパニッシュギターの調べにスペインの風景が目にも耳にも楽しめる。
想定外の束の間の恋は結局・・・見てのお楽しみ

発表会お礼

ピアノ発表会にお越しくださった皆さま、ありがとうございました。

リハーサルと本番の雰囲気の違いで、気持ちよく弾けない箇所もありましたが、
生徒さんたちの奏でる音楽が愛らしく、
私もピュアな気持ちになれました

今回は、ベートーベンの熱情ソナタをソロの曲に選びました。
ベートーベンが、耳が聞こえない障害を克服して作った熱情を弾いていると、
生きる力が漲ってくるようで心ふるえます。
本当に素晴らしい曲だと改めて思いました。

今話題の辻井伸行さんもベートーベンのように障害を乗り越えて、
超人的才能で音楽と向き合っています

ピアノを通じて、心に訴えかける音楽の力は強くてあたたかい。。。