大人の塗り絵

春の花編・フランスの風景編・花鳥風月編　　好みのテーマで塗り絵ができる。一番人気は葛飾北斎の版画からの花鳥図や風景画を収録した花鳥風月編らしいが私は春の花編をもらった。１１種類の春の花の原画手本を見ながら、原画デッサンに色を付けていく。お手本どおりに塗り絵をしてもいいし、自由に彩色してもいい。紙はやや厚めの画用紙でミシン目がついているので自分が塗り絵をして完成させた絵を切り取って額などにいれて飾れるようにもなっている。

どれかひとつ塗り絵をしてみようとお手本を見たのだが、どれも難しそう。花びらや葉っぱの柔らかさを彩色して出すのって相当重ね塗りをしないと無理なんじゃないかなぁ～？すでに挫折感ただよってきた・・・一番簡単そうなチューリップに挑戦。すでに綺麗なチューリップのデッサンが画用紙上に・・・私が色を付けることで最悪なチューリップになりそうな予感を頭で振り払い、塗り絵開始！ゥゥゥ～影の付け方って難しいよぉ～立体感がでてこないよぉ～いまにも零れ落ちそうな花びらの柔らかさはどうやったら表現できるんだろう？白い花びらのチューリップはどうやって影をつけるんだろう？？？なんとか完成？したもののやっぱり私にとって美術が一番苦手な分野だと再確認できた。完成した塗り絵を画像でアップさせたいところだがやめとく。実力どおりの絵が完成ということで・・・はぁ～疲れたぁ～