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コミックマーケット75&となりでコスプレ博の写真(3日目)

2008-12-31 08:48:03 | Weblog
写真はこちらhttp://ken.s10.coreserver.jp/photo/20081230/album.html

3日目は第一会場がレストラン街外で、第二会場が屋上展示場でした。
最初にレストラン街にいってみたのですが、あまり人がいなかった(といってもそこそこ混んでますが。)ので、
屋上展示場に行ってみたらこちらは人いっぱい。
コスプレ広場終了まで第二会場で撮ってました。

↓こちらに写真あげてます。重いかも(笑)
http://ken.s10.coreserver.jp/photo/20081230/album.html

今回はできるだけ早く写真を公開するために
ちゃんとワークフローを考えてみました。いやちゃんとでもないか。

1.撮影時に撮って出しで使えるような設定で撮る
2.家に帰るまでにアップする写真をある程度選別。
3.バッチ処理でRAW現像(ホワイトバランス、ピクチャーコントロール設定、リサイズ、アンシャープマスク)
4.最終的にアップする写真を選別
5.FTPでアップロード

ここまでやれば、あとはサーバー側で自動的に写真一覧ページができます。

想定外に使えなかったのが、ViewNXのフィルタリング機能とかレーティング機能。
1つのディレクトリの500枚ぐらいRAWデータを置いただけなんですが、重くて全然使えません。
Core2Quad2.4G メモリ2G でも重すぎです・・たぶんこれ以上のスペックのマシンを使っても大して速くならないだろう。
Nikonさんには改善を要求します(笑)これなら普通にWindowsのエクスプローラー使ったほうがいいわ。

あとは、jpgにコメントを埋め込んでそれを表示できるようにしといたのですが、
意外と手間がかかって埋め込めてません・・
CaptureNXの「XMP/IPTCプリセットの読み込み」で一括登録してますが、
プリセットを一回ファイルに保存しないといけないのが面倒。
まだまだ不便だなぁ・・これも改善を要求。

こんな感じでコメントでます。
http://ken.s10.coreserver.jp/photo/20081230/DSC_4883.jpg.html
http://ken.s10.coreserver.jp/photo/20081230/DSC_4891.jpg.html

あ、もう大晦日ですね。
よいお年をー

コミックマーケット75&となりでコスプレ博の写真

2008-12-29 09:06:36 | Weblog
写真はこちらhttp://ken.s10.coreserver.jp/photo/20081228/album.html

コミケと、となコス行ってきました。
コスプレ会場は今夏から2箇所にわかれているのですが、
仕方ないとはいえ、やはり不便ですね・・
結構離れていて移動に時間がかかるのが難点。

↓ご覧の通りビックサイトの建物を挟んで反対側です・・
NikonのGPSユニット、GP-1を使ってGPSデータを取得しました。




肝心の写真は全然アップが終わりませんがとりあえず。
http://ken.s10.coreserver.jp/photo/20081228/album.html
なんか凄い重いかも。見せ方を考えないと・・

コミケですねー

2008-12-28 01:36:34 | Weblog
この3日間で大量現像する予定なので、
PCをCore2Quadマシンに新調して、外付けハードディスクを増設してみました。
あの激重のCaptureNX2が普通に動いている!
これで写真のアップも速くなる・・はず。

コスプレ会場はレストラン前のところがメインになるみたいですね。
会場図を見ていたら前々から気になっていた建築用語を発見したので調べてみました。

建築用語のページから引用
http://www.kentikulink.net/architectjiten/

ロビー
大規模な建築物において、玄関からの導入部のメインの通行空間として設置されるもの。
休憩や社交の場としても利用されることも考慮した空間。

エントランス
玄関部。または門から建物入り口までの空間。

アトリウム
採光をとり入れた、開放的な大広間のこと。

ガレリア
広い廊下。屋根を設けた歩行者空間のこと。

コンコース
建物内の通路が合流し、人びとが一か所に集まってくる広い空間。

ホワイエ
大規模な建築物に見られる、玄関近くの接客用のたまり場・団欒スペースのこと。

モール
歩行者が快適に通行できるように整備された歩行者専用空間のこと


あーTFTのホワイエってそういう意味だったのか。といまさら納得。
ってこんなことやってないで早く寝ないと。

LCH対応のカラーピッカーもだいたいできました。

あとはデータを採るだけかなー

Rawで撮ればどんな色でも出せる?

2008-12-10 01:41:18 | Weblog
Rawで撮ればどんな色でも出せる!
という意見をたまに見かけますが(カカクとかで。)
実際問題そう簡単ではないですよね?

じゃあ、S5Proとか5Dみたいな色を出す汎用的なバッチを作ってみてよ、
といわれたら、結構難しいと思います。
自分もいろいろ試行錯誤してみましたが、ダメでした・・・

でも、あきらめたらそこで試合終了ですよ、ということで
もうちょっと頑張ってみようかと思います。

最初のステップは、CaptureNXのLCHエディタを使いこなすこと。
そのために、VB.NETでLCH表色系に対応したカラーピッカーを
作ることから始めました。
(LCHに対応してるのはネットで調べる限り見つけられなかったんで・・)

単に、画像のRGBを取得して、公式に当てはめれば、
RGB→XYZ→Lab→LCHという感じに変換できると思っていたのですが、
計算結果と、photoshopやNXのスポイトツールで取得したLabの値が微妙に違う・・
どう考えても計算は間違ってないのに。
しばらく悩みましたが、どうやらこれはカラープロファイルの影響だということに気づきました。
気づいたのはいいんですが、今度はICCプロファイルを分析するハメになり
かなり鬱な気分に・・
で、いろいろツールを調べていたら
JpegAnalyzerというソフトを発見。
Jpegの付加情報をみれるソフトなんですが、ICCプロファイルのダンプを解析したものまで見れちゃうという優れもの。
これをフリーで公開するなんて太っ腹すぎる・・
2万円ぐらい払っても買いますよ、この性能だったら。
で、
Jpegを解析してみたところ、
Nikon sRGB 4.0.0.3001というICCプロファイルを使っていることが判明。
また、RGBからXYZ表色系に変換するパラメータも埋め込まれていました。
これを使って
RGB→XYZ→Lab→LCHという感じで変換したところ、
見事NXのスポイトツールの結果と一致!
これでとりあえず最初のツールができました。
今日はここまで・・。