阪急電車

ある朝阪急に乗ってて、機材とスケボー持ってたから座らずにドアにもたれかかって景色ぼーっと見てたら、
反対側のドアからスーツ姿の車椅子の人が乗ってきて、こっち見てるからこっち来たいんかなかな～と思って、
「こっち来る？」と言うと、「いいですか？」
どうぞどうぞと機材とスケボーを動かしたら
「これから撮影ですか？」
そっから会話が弾んで、色々と喋ってたら彼がなぜ車椅子になったのかという話をし始めて、
彼は現在２９歳で、１７歳の時に車との交通事故にあったらしく
その話を聞いて、「生きててラッキーですね！」と言うと
彼は「そうなんですよ！僕今むっちゃ幸せなんですよ！」と

そこからラインを交換して、写真を送って、今度コーヒーでも是非と送ると
「もうあまり友達が出来ることはないと思っていました。でも電車で素晴らしい出会いがありました。」
と返信がありました。
むっちゃええこと言うやん。
ええ出会いやな～。

コーヒーのみに行った話は、また次回。

つづき

鶴橋で乾杯から、適当に放浪。
なかなかスポットに出会えず。
そして玉造方面へ。
あっ、あのスポットがある。
移動。
これいったらオーリーマガジンに送ると言う。
ムー覚悟を決める。
なかなかメイクならず。
やっとのことメイク。
でもカタチが良くない。
もっかいという。
顔面蒼白ムー。
でもやるムー。
鬼スラム多数。
もうダメかな～と思う。
ラスト何発にする？
3発いきます。
その1発目。
歓喜。
抱き合う。
あの瞬間は特別。
生きている。
焼き肉屋で乾杯。
解散。

続き

まちをぶらぶら。
偶然の鉄板バンク発見。
団地みたいなとこの入り口。
変なおっさん多数行き交う。
こんなスポットは集中しにくい。
ムーがトライ。
何発かで乗るが。
カタチがよくない。
再度。
イエーイ。
ということで、ネクスト。
ぶらぶら。
ある屋上にたどりつく。
なにもない。
俺とケイショーうんこしたくなる。
そして鶴橋で乾杯。
そしてまたぶらぶら。
つづきは明日

ollie magazine

現在発売のollie magazineのkick inというコーナーに写真を使ってもらっています。
是非見てください。
大好きなライダーと大好きな写真です。
幸せです。


今週の日曜は誰と撮影に行こう。
神戸のムーを誘う。
撮影の前日に神戸から大阪に遊びに来ていたケイショーに会う。
話すと明日一緒に動こうとなる。

撮影当日
昼ぐらいに新大阪駅に合流。
近くのスポットをキックアウト。
ケイショーに似合うスポットへ。
日曜の難波。
人がごった返す。
ある一本の路地の壁。
ケイショーとは初めての撮影。
キックアウトの可能性大。
人が多く、集中が難しい。
様々な要因で緊張感のある雰囲気。
ケイショーがボソッと。
「死んだら死んだじゃ。」
頼もしい言葉。
何発かでメイク。
でもカタチが悪いので、もう1回やってもらう。
鬼スラム。
メイク。
逃げるように立ち去る。
写真を見て歓喜。

続きは明日。

西成のオバちゃん

西成の写真を撮るために西成でバイトをしてるんやけど
そこのオバちゃんとゆうか、もう８０歳ぐらいのおばあちゃんが泣きながら

「あんたには未来があるから、こんなとこおったらあかん。早く出て行きなさい。」

忘れたらあかん言葉。
未来がある。

そのうち西成を出ていくんやろな～。