OWARI NO HAZIMARI

HYOUGENSURU

ここなんでか画質悪いすわ

2019-01-31 12:19:08 | 日記
このサイト画質悪くなってまうから、こっちでヨロシクどーぞ
https://note.mu/photomasa
あとインスタグラムも更新したりしなかったり
photograph_masa

大馬鹿者

2019-01-21 13:11:03 | 日記
「この写真を親父にあげたいんすよねー。金できたら買うんで、置いといてください。」
2年前にそう言ってくれた。

1週間や1ヶ月の区切りだと日々の過ぎ去ることが早く感じてしまうが、2年の月日だと遠い昔を思い出しているような感覚だ。

一昨日お前の実家に写真を届けた。
届けに行くことを決めてから、何かずっと落ち着かなかった。
写真を額に入れるときに、黄色の衣裳を着たお前から目が離せなくなった。まるで金縛りのような感覚で、全く何も出来なかった。

俺はお前がまだどこかでいると思っている。どんな宗教の話や神様の話で説かれたとしても、心の中でそれは変わらない。
お前の実家には、お前の仏壇がある。
揺るがない心が、自分の意思とは別に振動を始め、摩擦を起こし、パチパチと火の粉を出す。

お前にはいつも迷惑をかけられっぱなしだ。
終電集合の撮影に出発直後に「始発からにしてもらってええっすかー?」と連絡をしてきたり、俺のパーティーをいきなり徳島1泊2日ツアーにかけたり。
今回も買うはずの写真を金も払わずに徳島に届けさせる。大馬鹿者だ。

こんな大馬鹿者にたまに会いたくなってしまう。
たまには物音を立てろよ。たまには夢にでも出てこい。

こんなところにこんなことを書いても伝わらないだろう。でもこんなことを書かなければ、感情の波がおさまらない。

現在と他の時間

2018-12-05 21:53:30 | 日記
現在を他の時間と比較しない能力

夕陽と青年

2018-11-05 10:08:46 | 日記
図書館に行き、本を読んでいた。
連絡が止まらず、あまり集中できずにいた。
もう帰ろうと思い席の後ろの窓をみると、夕陽が見える。時間をみると5時過ぎ。
高台にある図書館でその隣には墓地があり、その向こうには夕陽。
墓地の向こうには1本の路地がある。そこからならもっと夕陽が綺麗に見えそうだと思い、その路地に向かった。

左手に墓地、右手には急な長い下り階段がいくつかと見上げなくても夕陽が見える。
その路地を歩いて進むと、1人の青年が夕陽を眺めながらタバコを吸っている。
歳は10代半ばに見える。

「ここええなぁ。」
「ええやろ、ここ。今日はちょっと曇ってるけど、いつもはもっと真っ赤かなんねん!」
「そうなんや。初めて来たわ。この辺住んでんの?」
「あっちの方住んでる。お兄さんどこ住んでんの?」
「俺はあっちの方や。近いで。」
「ほなまた会うかもしれんな。俺ほな行くわ。またな。」
「おう。ほな最後に写真撮らしてや。」
「ええで。」
「おっしゃー、オッケー。ほなまた!」
「また!」

そして青年は自転車にまたがり、少し離れた所で振り返り、手を振った。

全感覚祭

2018-10-18 07:24:09 | 日記
大阪は堺で開催される全感覚祭に参加させていただきます。
今週の土日で入場無料です。是非!
誘ってくれたGEZANのマヒトありがとう!








コンテナにでっかい写真ブリーンします。