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大友宗麟を支えた重臣達(その２）：吉弘鑑理（ヨシヒロアキマサ...

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チャンネル名	大友宗麟を支えた重臣達(その２）：吉弘鑑理（ヨシヒロアキマサ）
チャンネル概要	豊州三老の一人に数えられる”吉弘鑑理”の一族は、代々勇猛で知られ、大友家への忠義を貫き大友氏の主要な合戦の大半に出陣し武功を挙げているが、皆壮絶な最後を遂げている。　・吉弘氏直（鑑理の父）：1534年大内氏の豊後侵攻に対し、大友軍の総大将として先頭に立って奮戦。”勢場ヶ原の戦い”（現杵築市山香町山浦近辺）にて全身にハリネズミのように矢を受けて壮絶な戦死を遂げた。（当時若干19歳という若さであったという。）　●吉弘鑑理（本人）：筑前における秋月氏、立花氏等の謀反の討伐。肥後、豊前を中心にその生涯の殆どを戦いに費やし、毛利軍との戦いでは筑前派遣軍の総大将として吉川、小早川軍を打ち破った。晩年病死により最後を迎えたが三老のなかで政と武を兼備え、大友家への貢献は高く評価されているとのこと。　・吉弘鎮信（鑑理の子）：鑑理亡き後、その名跡を継ぎ奉行として博多、堺の商人との交渉に活躍。後に豊後へ帰国し宗麟の側近として活躍している。武勇に優れ、特に1568から1569にかけて立花城をめぐる大友軍と毛利元就軍との攻防において凄まじい活躍で猛将・吉川元春の毛利軍を圧倒したという。1578年九州制覇を狙う大友宗麟と薩摩・島津義久が日向高城川原で激突した”耳川の戦い”で無念の戦死。　・吉弘鎮種（鑑理の二男）：宝満城高橋氏を継ぎ高橋紹運を名のる。立花城督の雷神・立花道雪と共に大友氏の筑前博多の守護に大きく貢献した。”耳川の戦い”に続く筑前方面の叛乱を知略・勇猛なる戦いで悉く鎮圧したが、最後は僅か七百六十三の兵と大宰府岩屋城に篭り五万の島津軍と戦って半月の後全員玉砕を遂げた。　・吉弘統幸（鑑理の孫）：改易された大友義統に最後まで従い、大友家復興に尽くすが、別府・石垣原の戦いで劣勢のなか、残る手勢を引連れ、改易後恩を受けていた黒田如水軍に先陣を切って突撃し、壮絶な最後を遂げた。こんな勇猛な吉弘氏の戦士達を弔うためか・・・吉弘氏が領主を勤めた地域（国東市武蔵町吉広）で「吉弘楽」が奉納されている。・・・竹笛と鐘の音にあわせた”武者の太鼓踊り”・・・勇壮・高貴な雰囲気と何か胸を打つものを感じさせる武者踊りである。・・・この国東の山中に中北部九州の制覇に大きく貢献した勇猛な戦国武将と軍団がいた・・
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ブログ	gooブログ＜大分北部～東部海岸をめぐるカヤッククルーズ＞
タグ	吉弘楽、太鼓踊り、念仏踊り
作成/更新日時	2013-09-08 23:20 / 2015-12-04 17:07
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