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　3・15千代田総行動、明治の筆頭株主みずほ銀行へ要請

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チャンネル名	3・15千代田総行動、明治の筆頭株主みずほ銀行へ要請
チャンネル概要	12春闘勝利をめざす千代田区春闘共闘委員会主催の総行動に参加し、みずほ銀行本店に要請を行いました。一つは、都労委で６年余の審査を行ってきた、全国９事業所３２名の事件が昨年の１１月３０日に結審となり、今春季には命令が見通せることです。もう一つは、福島第一原発事故による深刻な放射能汚染のなかで、消費者の「牛乳・乳製品は大丈夫なの」との不安・不信に対する、(株)明治の極めて不誠実な対応により、厳しい経営状況にある明治グループを、さらに窮地に追いやる深刻な事態になっていることなど、労働争議を抱えている場合ではないという問題。　放射能汚染が心配されるなか、争議団は「食品企業の責任として独自検査を行い、暫定基準値以下でも公表し消費者の不安に応えるべき」と提起していますが、(株)明治は一貫して無視し続けてきました。その結果、(株)明治の学校給食牛乳から、放射性セシウム６ベクレル／㎏が検出され大きな衝撃を与えています。しかし、(株)明治の対応は、「暫定基準値以下だから問題はない」等とする極めて不誠実なものであり、この異常な対応がマスコミからも厳しく批判されています。　さらに深刻なのは、昨年１２月、粉ミルク「明治ステップ」からも３０・８ベクレル／㎏の放射性セシウムが検出されたことです。これも、汚染を指摘するＮＰＯ「チーム二本松」からの通報による発覚であるなど、国民・消費者の感情を逆なでする異常な対応に終始している問題。　都労委「全国事件」への命令が今春季には交付されますが、しかし、すでに市川工場事件への東京高裁判決によって、「有意な格差」の存在や、会社の不当労働行為意思などが認定されているのであり、(株明治には争議をさらに継続すべき大義も道理もない問題。重大なのは、半世紀にも及んで労働争議が絶えないことや、不祥事・不正行為も絶えないという、(株)明治の二つの異常な企業体質の放置が、消費者の立場からも許されない状況になっていることであり、筆頭株主である「みずほ」の責任も極めて重大であるということを指摘し、この局面で貴社が腰を据えて全面解決に努力されることを強く求めました。　みずほ側担当者は、要請主旨及び、いただいたご意見は関係部署に正しく報告をさせていただきますという応えにとどまりました。
写真枚数	3枚
スマイル	スマイリーを取得しています...
ブログ	明治乳業争議団(blog)
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作成/更新日時	2012-03-17 17:42 / 2012-03-17 17:42
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